二代目ブログ全国で相次ぐリフォームの契約のトラブル

2024/03/04 リフォーム

全国で相次ぐリフォームの契約のトラブル

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

今日もリフォーム工事について
お話をしていきます。
まだ昨日までのブログを読んでいない方は
コチラからお読みください。

今日のブログでは

リフォームの契約トラブル事例

についてお話をしていきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

年々増えているトラブル相談

もしかしたらご存じの方も
いらっしゃるかもしれませんが

工事に対して
不満等があった際に
相談ができる窓口が存在します。

その窓口のことを

住まいるダイヤル

といいます。


コチラには日々新築やリフォームの
相談が寄せられているそうで

2000年度の相談件数は
およそ5,000件程度に対して

2021年度の相談件数は

35,000件以上あったそうです。

そのうち
24,000件が新築で
11,000件がリフォーム工事でした。


この数字も
年々リフォームの割合が
増えてきているとのことです。


それだけ
工事に関するトラブルが
増えているということですね。

リフォーム訪問販売のトラブル

リフォームトラブルで近年増えているのが

販売訪問

に対してのトラブル相談だそうです。

いわゆる

飛び込み営業による販売

ですね。


私もお客様から時々

この間いきなり飛び込み営業で
屋根と外壁の塗装工事を
おススメされたんだよねぇ…。

あれってどうなのかな?

なんてお話もお聞きします。


特に築年数が経っている家をメインに
回っているみたいですね。


そういった訪問販売のトラブル相談で
契約に関するトラブルの相談が
非常に多いそうです。

訪問販売の方たちは
言葉巧みと聞きますから

よく話を聞いてから
工事をするか決めてくださいね。

見積もりより多い請求が来た・追加請求が来た

訪問販売以外にも
数多くのトラブル相談があります。


その中でも
悪質だと思ったのが

知り合いの工務店に
契約書も図面のない状態で
1,000万円の工事依頼をして
リフォーム工事を始めた。

工事中は
こちらの要望を聞かず
勝手に工事を進めた。

工事終了後になって
予定外の費用が必要になったとして
300万円の追加工事費を請求された。

打合せの際
高騰で追加工事を頼んだが
実施されなかった。

施工業者は契約時の
設計図書や見積書にも
記載されていない工事なので

工事するなら追加の費用が
必要だと言われた。

このように
見積もり以外の費用が
いつの間にか発生していケースです。


リフォーム工事の場合
追加工事が発生することは
よくあることなのですが…

お客様の知らないうちに
追加の工事が行われていたり

口約束のみで
実際の工事はされておらず
追加費用が必要になるといったのは

非常に悪質なトラブルだと思います。

追加になるのであれば
前もってお客様に
相談をしなければならないし

追加工事があれば
その旨をしっかりとメモで残し
お互いに承知しておくことが
必要です。


こういったことを
何となくで行っている会社は
注意した方がいいかと思います。

まとめ

今日のブログは
リフォームで起こる契約等のトラブル
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


金額に関するトラブルは
全国的に見ても
非常に多いみたいです。

新築と違って
リフォームはその場の
判断で行う場合もありますので

業者さんとよく話し合って
決めておくことが大切ですね。


今日のブログは
契約関係のトラブルを書きましたが
もっともっと
沢山のトラブルがあります。

しばらくそんなお話を書いていきますので
ご自身が巻き込まれないように
よーく読んでいただければと思います!

家づくりで
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それでは
また明日!

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