二代目ブログ省エネ住宅の説明義務と努力義務

2024/04/09 省エネ

省エネ住宅の説明義務と努力義務

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。


今年新築工事をされる方と
先日ご契約させていただきました。
ありがとうございます。


その際に
お客様へ省エネ住宅の
説明をさせていただきました。


実はこれ

やらないといけないもの

なんですね。


ということで今日のブログは

省エネ住宅の説明義務と努力義務

についてお話していきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

省エネ住宅の説明義務

現在の建築基準法で
建築会社側に

省エネ住宅に対しての

説明義務

というものが定められています。

これは

建築主に省エネ住宅に対しての
認識を高めてもらい

全国的に省エネ住宅の
普及を増やすことが目的とされています。

・省エネ住宅ってどんなもの?

・省エネ住宅のメリットは?

・どうやれば省エネ住宅になるの?

このような内容を
建築主へ
説明しなければいけません。


まぁ確かに
省エネ住宅を知る機会が無ければ
建てるという選択肢はなくなりますからね。

省エネ住宅の努力義務

省エネ住宅の説明を受けた
建築主の方たちには

省エネ住宅への

適合努力義務

が法律で定められています。

努力義務なので

省エネ住宅じゃないとダメ!

というわけではありません。


あくまでも

省エネ住宅を

前向きに検討してください

ということです。

省エネ住宅にするためには?

省エネ住宅と認められるためには
国で決められている計算方法で
計算をする必要があります。

計算方法も
いくつかあるのですが

いずれにせよ
ちゃんとした数値を出さなければ
省エネ住宅として認められません。

標準仕様で
省エネ住宅になっているんじゃないの?

と言われることもありますが…


住宅の形や部屋の数や
方角など
各住宅によって微妙に数値が変わります。


つまり
計算をしない状態だと

99%省エネ住宅に
なると思うんですが…

計算をして書類を提出しないと
省エネ住宅にはなりません。

というお返事しかできないのです。


なので
省エネ住宅にしたい場合は
必ず計算をしてもらうようにしてください。

まとめ

今日のブログは
省エネ住宅の説明義務と努力義務
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


実はこのお話
もう少し続きがあります。

ただ…
少し長くなりそうなので
続きはまた明日書きますね!

明日もお楽しみに!


今日は今まで変わって
結構冷えますね…。

こういう日は体調崩しやすいので
皆さん十分お気を付けください。


ちなみに
こういった日でも
省エネ住宅なら
家の中の温度を保ちやすいですよ!(笑)

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それでは
また明日!

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