二代目ブログなぜ新築じゃなくて大規模なリフォーム?
2024/04/12 リフォーム
なぜ新築じゃなくて大規模なリフォーム?
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
昨日のブログで
大規模なリフォームが始まりました~
とお伝えしました。
まだ読んでいない方はコチラから
今日のブログは昨日の続きで
なぜ新築じゃなく大規模なリフォーム?
という内容で
お話していきます。
過去のブログを読みたい方はコチラから
新築と比べて安い!
昨日のブログでも書きましたが
一番の理由は
新築より安いから!
です。
例えば
今回のような大規模なリフォームで
全く同じ間取りや仕様だとしても
新築で建てるよりも
圧倒的にリフォームのほうが安いです。
理由としては
基礎や主要な木材が
残っているから
です
家づくりの費用で
一番大きなウエイトを占めるのが
作り手の手間ですが
その次に
基礎や木材などの
構造体が入ってきます。
つまり
その大きな費用がほぼ丸々不要になるので
その分安くなるんですね。
固定資産税が変わらない
リフォームの大きなアドバンテージで
固定資産税が変わらない
ということです。
新築住宅の場合
新たに財産を取得するので
毎年固定資産税として
数十万円の支払いをしなければなりません。
しかしこの固定資産税は
3年ごとに見直しとなり
徐々に下がっていきます。
そして築30年後には
最低評価格として判定されるので
固定資産税も
数万円程度で済むようになります。
これがリフォームであれば
築年数は変わりませんので
固定資産税も
今と変わらないままとなります。
今回のような
大規模なリフォームだったとしても
見た目が新築と同じようになっても
基本的には変わりません。
変わるとしたら
面積が増えたり減ったりした場合ですね。
面積が増えれば
その分新たな固定資産税がかかりますし
面積が減れば
その分固定資産税も減ります。
新築だとローンダメ…リフォームならOK!?
今回の工事の際に
そんなことあるんだ!
と思ったことがあったの
シェアさせていただきます。
今回のお施主様も
最初は新築で検討されました。
しかし銀行さんに
新築ではローンの審査は通りません。
リフォームなら審査通ります。
と言われたそうです。
よくよく聞いてみると
こんな理由でした。
今現在の建物を
中古で購入した際のローンが
まだ残っている。
その時のローンの担保が
購入した建物になっているため
担保である建物を
解体することは認めません。
なので
新築(建て替え)はダメだけど
新たな土地での新築
若しくは
リフォームであれば
審査を通すことが出来ます。
ということでした。
なるほど~
って感じですね。
もちろん
ローンの残高などによって
条件はいろいろ変わると思いますが
今回はそういった理由でした。
補助金が圧倒的に多い
昨日のブログでも最後に
ちょこっと書きましたが…
今年であれば
新築よりもリフォームのほうが
補助金をたくさんもらうことが出来ます。
あくまで概算ですが…
新築の場合は
80万円~120万円程度
リフォームであれば
200万円以上もらうことが出来ます。
およそ倍の違いですね。
もちろん
ご家族の家族構成や
建てる場所・リフォームの内容によって
もらえる額は大きく変わりますが
今回のような
大規模なリフォームの場合は
それくらいの違いが出ます。
そうなると
リフォームでもいいかなぁ…
って思ってしまいますよね。
まとめ
今日のブログは
新築じゃなくて大規模リフォームにする理由
という内容でお話しましたが
いかがだったでしょうか。
昨日も言いましたが
一番の理由としては
価格が安く済むから
というところだと思います。
住宅ローンの限度額で
新築が難しい場合は
中古物件を購入して
リフォームをするという選択肢も
アリかもしれませんね。
実際にここ数年は
新築ではなく
大規模なリフォーム相談が
非常に増えています。
それだけ
新築の価格が上がっているという
事でもありますし
新築にこだわる人が
少なくなってきたということですね。
十日町には
中古物件もたくさんありますから
もしよろしければ
ご検討してみてください。
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それでは
また明日!