二代目ブログリフォームの適正価格が知りたいんだけど

2024/04/21 お金・資金計画

リフォームの適正価格が知りたいんだけど

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。


先日リフォームのことで
ちょっと聞いてみたいんだけど…
というお問い合わせがありました。

今日のブログは
そのお話を交えながら

リフォーム工事の適正価格って?

というお話をしていきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

金額が適正なのか見てほしい…

お問い合わせの内容は
こんな感じ

知り合いの建築会社へ
リフォームの見積を依頼したんだけど

思った以上に高くてびっくりしている。
相見積もりみたいになるかもしれないけど

出された金額が
適正な金額なのか
ちょっと相談させてほしい。

ふむふむ…

確かに
リフォーム工事で
大きな金額が出てくると
ちょっと不安になりますよね。


ということで
詳しくお話を聞いてみると…

工事内容としては
ほぼほぼ全面改修のような
超大規模リフォームでした。


そりゃ…
高くもなりますね…。

リフォームは適正価格がわかりにくい

実はリフォーム工事は
新築よりもさらに
適正価格がわかりにくいです。

数万円~数十万円くらいの工事なら
ある程度の適正価格がありますが

何百万円~一千万円を超えるような工事は
比べるのが非常に難しいです。


なぜなら

見る人・会社によって

工事のやり方が違うから

なんですね。


もう少し
詳しくお話していきます。

良くも悪くも「基準」が無い

リフォーム工事というのは
昔の建物を残したまま
工事を行うものなので

どのように工事を進めるのか
検討して
見積をする必要があるのですが…


どうやったら一番いいのか?

というのは
見る人によって全く変わります。


つまり

絶対にこうしないとダメだ!

という基準が決められていないんですね。

もちろん
最低限の構造や断熱の考え方は
ある程度統一されていると思いますが


そのための工法や材料などは
会社によって全く違いますので


大規模なリフォームであればあるほど

仕様によっては
いくらでも安くできますし
いくらでも高くできます。



それくらい
会社のやり方によって
金額が変わります。



なので私も
ご相談に来られた方に対して

お話を聞いている限り
かなり大規模なリフォーム工事に
なるかと思います。

現在お見積を取られている会社さんが
どのような工事方法で
お見積もりをしているのか
全然わからないので

適正なのかどうか
正直判別がつきません。


しかし1点言えることとしては
私がお見積もりをしても
おそらく同じくらいの金額には
なると思います。

違ってもせいぜい100万円単位で
変わるかどうか…。

この程度でしか
お伝え出来ないんですね。

相見積もりはあくまでも参考程度に

相見積もりをすることで
新しい見解を聞くことが
出来たりもするので

決して悪いことではないのですが…


金額を比べるという点では
相見積もりは
正直そこまで意味を成しません。

繰り返し言うようですが
人や会社によって
やり方が違うからです。


なので
相見積もりはあくまでも
参考価格程度で
見ていただくのが
良いかなと思います。

まとめ

今日のブログは
リフォームの適正価格
というお話をしましたが
いかがだったでしょうか。


小規模のリフォームであれば
相見積もりで安い方でも
良いかもしれませんが


中規模~大規模なリフォームであれば
安いからという理由で
安易に決めるのは
危険かもしれません。


価格が高いと感じたら
まずは相談している会社さんへ
もう少し安くなる方法を
ご相談されるのが良いかと思います。


今日は久しぶりに
出かける用事が無いので

たまには洗車でもしようかなと
思っています。

まぁ…
青空なんで
すぐ汚れちゃうんですけどね…。


それでも
撥水コートくらいやろうかな…

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それでは
また明日!

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