二代目ブログ【建築専門用語】パッシブデザインとは?

2024/05/05 建築専門用語

【建築専門用語】パッシブデザインとは?

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

昨日は建築専門用語だったのですが
タイミング的にずれてしまい
今日になってしまいました。

これから暑くなる時期に入りますので
それに合わせて

パッシブデザイン

についてお話していきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

パッシブデザインとは?

みなさん

パッシブデザイン

というものに
聞き覚えはありますか?

パッシブデザインとは?

パッシブデザインとは
太陽の光や熱・風などの
自然の力を
家づくりに活用する建築技法のこと。

このように定義されています。

もう少し厳密に言うと

機械機器を使わずに

自然のエネルギーのみ活用したものを

パッシブデザイン

と言います。

太陽光の利用はパッシブ…太陽光パネルは?

今のお話を分かりやすく
実例でお話します。

太陽光を利用をする場合

南面に大きな窓を計画して
太陽光をたくさん取り入れることで
昼間の照明代を節約した。

これは自然エネルギーのみを
活用しているので
パッシブデザインに当てはまります。


しかし

屋根に太陽光パネルを設置して
太陽光で発電をすることで
電気代を節約した。

これは
自然エネルギーだけでなく
機械(設備機器)の力を使っているので
パッシブデザインになりません。

つまり
最初にお伝えし通り

自然エネルギーのみを活用したデザイン

これがパッシブデザインの
条件になります。

太陽光以外のパッシブデザインとは?

太陽光の利用が一番
わかりやすいたとえですが

その他にも
様々なパッシブデザインが存在します。

【太陽熱の利用】

南面に大きな窓を計画し
コンクリートなどの
蓄熱性能が高い素材が当たるように
デザインをすることで

冬場の暖房費の節減を図る。

【太陽熱を遮る】

夏場の太陽熱を遮るために
グリーンカーテンや外付けのシェードで
太陽熱を遮ることで
夏場の冷房費の節減を図る。

【自然風の利用】

窓の位置や向きを
風通しが良くなるように配置し
夏場の冷房費の削減につなげる。

簡単にまねができるものとしては
このあたりが代表的な
パッシブデザインになります。


どれも
自然エネルギーのみで
機械を使用していないですよね。

パッシブデザインを考慮した家づくりが重要に

イマイチ
パッと来ない方のために
もう少しわかりやすい具体例を挙げると…


西側に大きな窓があるお家って
夏の夕方メチャクチャ暑くなりますよね。

これは夏の太陽が
夕方に西側に落ちていく際に
家の中に
太陽熱を入れてしまうからなんですね。


これを抑えるためには

西側の窓を小さくしたり
外カーテンなどで遮ることで
家の中の温度上昇を
抑えることが出来ます。

また
通風を利用することで
室内にたまった熱気を
速やかに外へ出すことが出来ます。


これが
パッシブデザインの考え方です。

ぜひ取り入れてみてください。

まとめ

今日のブログは
パッシブデザインについて
お話しましたが
いかがだったでしょうか。

パッシブデザインは
初めの設計や工事にはお金がかかるものの
それ以降は特に
お金が必要にならないケースがほとんどです。


長い間住むお家になるわけですから
取り入れられるものは
積極的に取り入れていただければと思います。


ちなみに
パッシブデザインの反対の言葉で

アクティブデザインというものがあります。

これは
省エネを実現するために
機械を駆使したデザインのことを言います。

太陽光パネルなどは
アクティブデザインに当てはまりますね。

参考程度に覚えておいてください。

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