二代目ブログイニシャルコストとランニングコストを考えた家づくり

2024/05/10 家づくり

イニシャルコストとランニングコストを考えた家づくり

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。


昨日のブログで
性能と効率について
お話をさせていただきました。

まだ読んでいない方はコチラから

今日のブログでは
昨日のブログとも少し関係する

イニシャルコストとランニングコスト

についてお話していきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

イニシャルコスト?ランニングコスト?

そもそも
イニシャルコストとランニングコストとは
何なのか?

【イニシャルコスト】

物を購入するうえで
最初に必要になる費用

【ランニングコスト】

物を購入した後に
必要になる費用

簡単に言うと
こんな感じです。

家づくりのイニシャルコストとランニングコスト

では
家づくりで発生する
イニシャルコストとランニングコストとは
いったい何のか?

イニシャルコストは
家の価格…
つまり家を購入するために必要なお金です。

対してランニングコストは
家を購入して生活を始めてから
必要になる費用…

わかりやすく言うと
電気・水道代やメンテナンス費用
当てはまります。

これらが
家づくりで考える
イニシャルコストとランニングコストです。

性能を上げて効率化を図ると…?

ここからが今日の本題。


昨日のブログで
性能を上げることで
効率化をすることが出来ると
お伝えしました。


では
性能を上げると
イニシャルコストとランニングコストは
どうなると思いますか?

昨日と同じく
わかりやすいのが断熱性能です。


断熱性能を上げると
イニシャルコストは上がります。

断熱材の性能を上げたり
厚みを厚くしたりすれば
当然価格は上がりますよね。


しかし
昨日もお話した通り
断熱性能が上がれば
冷暖房の効率が上がりますので

電気代が安くなります。

つまり

ランニングコストが安くなります

逆に
断熱性能を下げれば
イニシャルコストは下がりますが…

冷暖房効率が悪くなるので
ランニングコストは高くなります。

どこまでの性能を求めるのか?

ここで重要なのは

どこまでの性能を求めるのか?

ということです。

断熱性能に限らず
ほとんどの場合は

イニシャルコストを上げれば
ランニングコストは下がります。


逆に
イニシャルコストが下がれば
ランニングコストは上がります。



このバランスをどうするのかは
家づくりを進めていく中で
建築会社と一緒に考えていく必要があります。

シュミレーションをしてくれる会社へ

価格が上がったり下がったりすることは分かった。

じゃぁどれくらい変わるの?

こう思う方も
たくさんいらっしゃると思います。


しかしこれは
家の形や性能のレベルによって変わるので
一概には言えません。

試算程度で出すことは可能なので
それはまた後日別のブログで書きますが…


大切なのはそこではなく

実際に建てようと思っている家で

シュミレーションをすること

です。


このシュミレーションを
やってくれる会社と
やってくれない会社があります。


性能や価格を詳しく知りたい方は
ぜひ
シュミレーションをやってくれる会社へ
依頼をするようにしてください。


もちろん
水落住建では
シュミレーションを行うことが出来ますので
安心してお任せください!

まとめ

今日のブログは
イニシャルコストとランニングコスト
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


イニシャルコストを安く抑えたいけど
長年住むことを考えると
ランニングコストも抑えたい…

そんなジレンマに陥りそうな
内容だったかと思います。

だからこそ
価格差がどれくらい発生するのか
シュミレーションをしてから
決めることが大切ではないかと思います。


家づくりを検討中の方は
ぜひ覚えておいてください。


今日は見事なまでに快晴ですね。

遠くの山までキレイに見えるので
黄砂やPM2.5も
だいぶ収まってきたのかな…?


まぁ…
私は相変わらず
何かしらのアレルギーに悩まされていますが(笑)

そろそろいい加減
アレルギー検査を受けようかな…

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聞いてみたいことがありましたら
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それでは
また明日!

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