二代目ブログシューズクロークの特徴は?広さはどうしたらいい?

2024/05/30 間取り

シューズクロークの特徴は?広さはどうしたらいい?

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

一昨日から続いている
玄関・玄関収納シリーズですが
今日で最後になります。

昨日までの記事を読んでいない方は
コチラから

今日のブログは

シューズクローク

についてお話していきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

シューズクロークの特徴は?

シューズクロークの特徴は

収納として1つの部屋がある

ということです。

シューズクロークは下駄箱と違い
収納として玄関と横つながりで
作ります。

玄関に下駄箱をつける必要がなくなるので
玄関が非常にすっきりとした
見た目になります。


さらに
間取りや作り方によっては
玄関から見えにくいように
することも可能です。

シューズクロークのメリット・デメリット

シューズクロークの
メリット・デメリットは下記のとおりです。

【シューズクロークのメリット】

・濡れたものでも気軽にしまえる

・玄関をスッキリ見せることが出来る

・大きなものを収納することも可能

【シューズクロークのデメリット】

・シューズクロークの面積を
 確保する必要がある

・靴を履かないと
 荷物の出し入れができない

・下駄箱と比べて造作の費用がかかる

シューズクロークの大きなメリットは
収納量が多いことと
収納するものを選ばないことです。


しかし
そのためにはある程度の
広さを確保する必要がありますので
住宅面積の圧迫につながります。

むやみに大きくするのではなく
どんなものを収納するのか
あらかじめ検討する必要があります。

どれくらいの大きさが必要なの?

シューズクロークに収納するものが
靴やコートだけであれば
1帖~1.5帖あれば
足りるかもしれません。

しかし
ベビーカーや除雪道具
その他の外用品などを収納する場合は

最低でも2帖

たくさん入れたい場合は

3帖ほどの広さ

があると良いでしょう。

お子様が多いご家庭や
2世帯のご家庭だと
靴だけで半分埋まってしまうことも
ありますからね。


さらに
2帖と言っていますが
人が入る場所も考えると
収納できる広さは
1帖~1.5帖しかないので

ある程度の余裕を見ることも
大切です。

シューズクロークはどんな人におススメ?

先ほどから言っている通り

子育て家庭

二世帯家族

こういった方には
シューズクロークをおススメします。


私がまさに子育て家庭ですが
ベビーカーに除雪道具に
冬のコートに
消防の活動服に…

色々と荷物や服が多いので
やっぱりシューズクロークは欲しいですね…


二世帯の方だと
子ども用品のほかに
ご年配の方の手押し車なども
置きたい方もいらっしゃるかもしれませんね。

まとめ

今日のブログは
シューズクロークについて
お話しましたが
いかがだったでしょうか。

シューズクロークのあこがれも
あるかと思いますが
作ってみたけど
うまく活用できない…

みたいなことになる可能性もあります。


昨日お話した下駄箱と
迷われる方は非常に多いですが
このブログを読んでいただき
参考にしていただければ幸いです。


都会のほうに行くと
盗難対策で
自転車も家の中に入れるご家庭もあるそうです。

そうなると
かなり広いスペースが必要ですよね…

そこまではいらない気がしますが
防犯の面で言えば
外に放置したくないものもありますからね。

そういった意味では
シューズクロークは優秀な収納だと思います。

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それでは
また明日!

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