二代目ブログあなたのお家は火災報知器ついてますか?

2024/06/18 家づくり

あなたのお家は火災報知器ついてますか?

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

ご存じの方もいらっしゃるかと
思いますが

昨日
近くの建築会社さんの工場が
火事で全焼されました。

幸いにも
亡くなられた方は
いなかったそうですが

跡地を見る限り
非常に大きな火災だったことがわかります。

今日のブログは
火事の怖さをお伝えしながら

火災報知器の設置

についてお話をしていきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

あっという間の出来事

建築会社の工場ということもあってか
燃えやすいものが多くあったため
燃え広がるのは非常に速かったそうです。

材木だけでなく
おそらく灯油などの燃料も
置いてあったのかもしれませんね。

火災の原因は
薪ストーブで材木を燃やしていたのが
原因だったそうです。

一般住宅も燃えれば早い

建築会社に限らずとも
木造の一般住宅であれば
燃え広がるのは非常に速いです。


私も何度か
火事場に出動していますが
本当にあっという間に
火は大きくなっていきます。

まぁ…
材料が乾燥した木材ですから
燃え移れば早いですよね…。


こういった事故があると
一般住宅でも初期消火ができるように
消火スプレーや
消火器を自宅に常備することの
必要性を感じますね。

火事の死因は逃げ遅れ

最初にもお伝えした通り
今回の火事で死者は出ませんでしたが

火事の一番の死因は
逃げ遅れによる一酸化炭素中毒
と言われています。



睡眠中に火事が発生し
気づかずにそのまま亡くなられて
しまうケースが多いそうです。


つまり
初期消火も大切ですが

何よりも
火事にいち早く気づき
すぐに避難ができるように
しておく必要があるということです。

火災報知器設置していますか?

火事を察知するために
活躍するのが

火災報知器

です。

火災報知器は
煙感知式と熱感知式があり
どちらにせよ
火事が発生した際に
大きな音が鳴って知らせてくれます。


火災報知器の設置は
2006年に義務化が決まっていて
一般家庭でも取り付けなければ
いけなくなりました。


新築の場合は
火災報知器の設置場所まで表記が無いと
確認申請がおりません。

既存の住宅でも
火災報知器がついていないと
補助金が下りないこともありました。


それだけ
国が力を入れて
義務化にしたということです。


火災報知器の出番がないことが一番ですが
万が一の時に
命を守るものでもあります。

面倒くさがらずに
ぜひ設置をするようにしてください。

まとめ

今日のブログは
火災報知器について
お話しましたが
いかがだったでしょうか。

火事は一瞬ですべてのものを
奪っていきます。

もちろん発生しないことが一番ですが
万が一の備えというのは
必ず必要です。

みなさんもどうか
火の用心にご協力ください。


それにしても…
今年は下条での火事や
ボヤ騒ぎが多いですねぇ…

今年はそういう年なんでしょうか…

私も消防団に所属していますので
出動や待機もあります。

火事場を間に当たりにしたこともありますが
何回見ても怖いですね…


どうか皆さん
十分にお気を付けください。

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それでは
また明日!

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