二代目ブログ間取りを考える前に土地の下調べから!

2024/06/20 土地

間取りを考える前に土地の下調べから!

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

昨日
現場監督の藤原君と
間取りの考え方について
色々と講習をしていました。

そこでお伝えした内容が
みなさんのお役にも立てるかと思い
今日のブログでまとめてみたいと思います。

ということで今日のブログは

間取りの前に土地から!

という内容でお伝えしていきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

土地の前にプランを決めても…

最近は減ってきているかもしれませんが
お客様とのコミュニケーションをとるために

土地が決まっていないのに
プランからお話をする
建築会社さんや営業さんが
いらっしゃいます。

それが
悪いわけではありませんが

土地が決まっていない状態での
プランの計画は
結局無駄になることがほとんどなので

出来れば土地を最初に決めて
その土地に合わせて
プランを考えたほうが
良いのかなと
私は考えています。

土地の周辺状況を確認する

土地のお話は
以前から何度もしていますが
今回お伝えするのは
もう少し踏み込んだお話です。

大前提として
東西南北の方角を理解したうえで

どの方角に道路があるのか?
隣地にはどんな建物があるか?
それとも空き地か?公園か?


などを確認してください。


それらを含めて

建物をどう配置するのが良いのか?

を考えていきます。

いやいや…
それは難しいんじゃないの…?

と思うかもしれませんが
コツさえつかめば
自分でも簡単なイメージは
することが可能になります。

まずは車を入れる場所から

今ほどお伝えしたように
東西南北の確認と
周辺状況の確認が終わったら

まず最初に

車の出入り(駐車スペース)

を考えます。

敷地の条件によっては

この場所からしか

車を入れることが出来ない!

という場合もあります。


さらに
十日町は車社会ですから
多くのご家庭は
車が2台以上必要になっているかと思います。


敷地に対して
駐車スペースは
かなり大きなスペースが必要になりますので
まず最初に
どこから車を入れるのかを
検討してみてください。


どこからでも車が出入りできる場合は
お好きなように決めていただいて大丈夫です。

駐車スペースを抜かした土地の空きスペースは?

駐車スペースが決まったら
敷地の残りの空いているスペースが
どれくらい空いているのかを確認します。

当たり前の話ですが
敷地をはみ出して建物を
建てることは不可能です。

残っている敷地の面積を
しっかりと確認しましょう。

周辺状況を考慮したリビングの位置

続いて優先的に考えるのは

リビングの位置

です。

家族全員が集まるスペースですから
出来るだけ快適に
素敵な空間にしたいですよね。


そのためには
日当たりや景観のことを
考える必要があります。


例えば

日当たりが良い
南面にリビングを配置することが
一般的ではありますが

敷地の南側には
3階建ての大きな建物が建っている場合
南にリビングを配置しても
日当たりや景観は期待できないですよね。


そういった場合は
別の場所にリビングを計画するなどの必要があります。


周辺状況を考慮した配置とは
こういう意味です。

まとめ

今日のブログは
間取りの前に土地から
という内容でお話しましたが
いかがだったでしょうか。


今日の内容は
もう少し詳しくお話したいので
明日のブログでも
続きを書いていきますね。

明日のブログもお楽しみに~。


にしても
今日はいい天気ですねぇ

朝のうちに少し現場で作業しましたが
ちょっと動いただけで
汗が出るほど暑い…

外で作業されている方は
熱中症など
十分お気をつけてお過ごしください。

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それでは
また明日!

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