二代目ブログ令和と平成の家づくりを比べてみた!part2
2024/06/26 家づくり
令和と平成の家づくりを比べてみた!part2
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
今日のブログは
昨日のブログと同じテーマで
お話をしていきます。
まだ読んでいない方はコチラから
それではいってみましょう!
過去のブログを読みたい方はコチラから
2階建ての需要が増えた?
最近みなさんからよく
3階建て(高床式)って
もう建てていないの?
と聞かれます。
結論から言えば
建てることは可能です。
ご存じの通り
十日町は豪雪地域ですから
家を建てるときも
高床式の住宅を検討される方が
多くいらっしゃいます。
さらに
昨日お伝えしたように
平成初期は家族が多いご家庭も多かったため
駐車スペースが大きくなるので
非常に大きな高床式の住宅も
ありますよね。
しかし
近年では高床式の住宅が建っているのを
見る機会が非常に少なくなっています。
理由としては
・雪が以前よりも少なくなった
・階段の上り下りを減らしたい
などありますが
一番大きな理由としては
建築価格の高騰
ではないかと思っています。
平成初期と比べて
現代の家づくりは
それだけ高いものなんだと
お考え下さい。
耐震・断熱の性能
間取りの変化だけではなく
住宅の性能についても
大きく変化しています。
昭和~平成初期で考えると
耐震の考えがようやく新しく
出来てきたくらいで
断熱や省エネについては
ほとんど基準が無いようなものでした。
しかし現代では
耐震基準がしっかりと決められており
断熱や省エネについても
基準が決められています。
壊して作る
から
良いものを長く使う
という考えに
シフトしてきているということです。
その背景として
地球温暖化の影響が大きいですね。
出来るだけ
エコな住宅で
壊さなくてもいいようにしていきましょうね。
ということです。
時代と人に合わせた家づくりが大切
ここまでお話をすると
ご年配の方から
今と昔では全然違うなぁ…
我が家なんて
今の家と比べたら全然…
なんていう方もいらっしゃいますが
その時はその家が
最善だったかもしれませんよね。
大切なのは
その時に合わせた家づくりをすること
だと考えています。
時代が進むにつれ
新しい工法や
性能の良い材料も出てきます。
もっと言えば
家族構成が変わった方も
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
昔の良いところを
参考にすることは非常に大切ですが
新しいものや
今の時代に合わせた家づくというのも
同じくらい大切です。
昨日の最後にも書きましたが
柔軟に物事を考える
ということが
非常に大切な時代なのかなと
つくづく感じています。
今の家づくりってどうなんだろう?
今の自分たちに合った家ってどんな家だろう?
こんな風に思ったら
ぜひ一度お声がけください。
何か新しいひらめきが
あるかもしれませんよ。
まとめ
今日のブログは
昨日に引き続き
令和と平成の家づくりについて
お話しましたが
いかがだったでしょうか。
昔の家が悪いとか
今の家が良いと
そういったことを言いたいわけではなく
これだけ変わっているんだよ
今の家をもっと良くできるかもしれないよ
ということをお伝えしたかったのです。
会長の代から引き継いだ
昔の知識をもとに
新しいものをご提案させていただきますので
ぜひお気軽にお声がけください。
それにしても
藤原君とした昔のアニメの話から
ここまで話が広がるとは
想いもしませんでした(笑)
たまには雑談というのも
必要なんだなと
痛感したいい例ですね(笑)
もちろんちゃんと仕事はしていますので
ご安心くださいね!
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聞いてみたいことがありましたら
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それでは
また明日!