二代目ブログ【新築工事】いよいよ大工工事がスタート!

2024/06/27 現場紹介

【新築工事】いよいよ大工工事がスタート!

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

5月から工事が始まっていた
新築の現場が
基礎工事が無事に終わり

いよいよ大工工事へと
入っていきました。

今日のブログは
現場のご紹介をしながら

ここまで細かく見ているんだよ!

というお話をしてきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

工事を始める前の「安全祈願」

昨日から大工さんの工事が
スタートしていますが…

こういった建築業は
やはり大きな事業となるので
祭事事を重んじる傾向にあります。


水落住建も例にもれず
工事中に何度か祭事事を行います。


大工工事の最初である
土台伏せの前にも
建物の四つ角となる場所へ

塩と日本酒をまいてから
工事をスタートしていきます。

鬼門である北東から順番に
4つの角を清めていきます。

その後
工事の無事を祈願しながら
お神酒で乾杯をして
工事を始めていきます。

大量の材料を並べていく

現代の日本建築のほとんどは

プレカット

と言われるものを採用しており
工場であらかじめ加工されたものが
現場へと搬入されて

搬入されたものを
現場で組み立てるようになっています。


なので
まず最初は
組み立てる場所へと
材料を並べていきます。

その後に
現場で若干の加工を行い
材料を組み立てていきます。

高さを調整していく

ここまで組み立てたら
高さの調整を行います。

ここで登場するのが
先日のブログでご紹介した

レベル

の登場です。

基礎もパッと見は
平らに見えるのですが
機械を使ってみると
1mm~3mm程度
高低差があるんです。

その小さな差を
パッキンなどを使って
調整をしていきます。

これを直さないと
ビー玉の転がる家になるわけです。


そうして
高さの調整まで全て
終わると…

このように
キレイな升目が出来上がって
土台伏せの完了となります。

まとめ

今日のブログは
土台伏せの模様について
お話しましたが
いかがだったでしょうか。

明日から本格的な
建て方が始まりますが
天気がなんとも言えない感じですね…。

土砂降りにならないことを
心から願います。

建て方の模様も
後日お伝えしますね!


外仕事をしていると
暑いのは嫌ですが
雨が降るのはもっと嫌ですね…。

やっぱり
暑くても天気がいい方が
仕事もしやすいですし

材料も汚れないですからね。

何より
カッパを着たくない(笑)

みなさんも
明日明後日降らないことを
祈っていてください!

家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
画面内のお問い合わせバナーから
お気軽にお問い合わせください!

それでは
また明日!

Contact

お問い合わせ

イベントのご予約、ご質問等は下記の電話番号もしくはお問い合わせフォームよりお願いします。