二代目ブログバリアフリーを考慮した家づくりとは?

2024/08/29 家づくり

バリアフリーを考慮した家づくりとは?

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

現地時間で28日の夜に
パラリンピックの開会式がありましたね。

オリンピックとは違った
盛り上がりや白熱した試合が見れるので
楽しみですね。

今日のブログは
パラリンピックにも少し関係する

バリアフリーを考慮した家

についてお話していきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

パラリンピックで活躍する選手

言うまでもありませんが
パラリンピックは
障がい者を対象とした
もう一つのオリンピックになります。

パラリンピックの歴史は古く
起源は1948年の
病院で開かれた
アーチェリーの協議会で

もともとはリハビリの一環で
医師が提唱したとのこと。

それが徐々に回を重ねて
1988年のソウル大会からは
オリンピックの直後に同じ場所で
開催するようにしたそうです。


最初にも言いましたが
オリンピックとは違った
盛り上がりが毎年ありますので
パリではどんなドラマが生まれるか
楽しみですね!

バリアフリーの定義と考え方

そんなパラリンピックをネタに
バリアフリーについてお話していきます。

そもそもバリアフリーという言葉は
バリアとフリーの2つの言葉で
なり立っています。


それぞれの意味を見てみると…

バリア(障害)

フリー(なくす・解消)

という意味になるので
それを組み合わせて

バリアフリー
(障害をなくす)

となるのです。

つまりバリアフリーは
障がい者や年配の方だけでなく
全ての人にとって関係のある言葉なんです。

とは言っても
バリアフリーと聞くと
障がい者や年配の方のイメージがありますよね。

それは
障がい者や年配の方のほうが
障害を感じやすいからですね。

バリアフリーを考慮した間取りと作り

ではバリアフリーを考慮した
間取りや作りとなると
どんなイメージがありますか?


おそらく多くの人は
段差が少ない家と考えるのでは
ないでしょうか?

段差でつまづかないように
車いすでもスムーズに
移動ができるようにと考えますよね。


確かに段差解消は
バリアフリーの考え方では
非常に大切なことです。

しかしバリアフリーは
もっと広い視点で考えなければいけません。



例えば…

廊下の幅を広くする

動作補助の手すりを取り付ける

扉の幅を広くとる

こういったのも
バリアフリーの考え方です。


その他にも…

車いすでも料理しやすいキッチン

階段昇降機

床を柔らかい素材にする

これらも
バリアフリーの考え方になります。


正直
上げ始めたらきりがないのですが

大切なのは
住む人がいかに障害を感じないで
生活ができるか?になりますので

その人に合わせた
ヒアリングを心がけるようにしてください。

まとめ

今日のブログは
バリアフリーを考慮した家
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

現在の家のほとんどは
敷居の段差がない作りになっています。

しかし
バリアフリーは1人1人
考え方や捉え方が違います。

繰り返し言うようですが
住む人に合わせて
使いやすいように
バリアフリーを考えてあげてください。


バリアフリーとは真逆の考えで
高低差のある家づくりというのも
あります。

スキップフロアと言われたりもしますが
それについてはまた後日
建築専門用語で
お話したいと思います。

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それでは
また明日!

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