二代目ブログそれぞれの照明器具の特徴とデメリット
2024/12/15
それぞれの照明器具の特徴とデメリット
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
昨日のブログで
照明器具の種類について
お話しましたが
お読みいただけましたでしょうか。
今日のブログはその続きで
照明器具の特徴とデメリット
についてお話をしていきます。
照明器具の特徴とデメリット
では早速いってみましょう。
シーリングライト
【特徴】
どんなお部屋でも
十分な明るさを確保できる。
調光・調色ができるものが多く
お好みの色に合わせやすい。
【デメリット】
シンプルなものが多く
デザイン性が乏しい。
人によっては明るすぎると
感じる場合もある。
ダウンライト
【特徴】
天井に埋め込まれているため
非常にすっきりとした見た目になる。
1個当たりの価格はお手頃価格で
シーリングライトと同じ明るさにするには
3個~6個が必要となる。
【デメリット】
直下を照らすことに長けているため
ベッドルームでは光源が目に入り
まぶしいと感じる場合もある。
調光・調色タイプになると
価格が高くなる。
ペンダントライト
【特徴】
デザインやサイズがたくさんあり
ポイントとして使うことで
お部屋の雰囲気を作ることが出来る。
明るさはほどほどで
1つだけでは少し暗めの明るさとなる。
【デメリット】
ライトの上に埃が溜まりやすく
掃除をしなければならない。
ブラケットライト
【特徴】
デザイン性に優れている。
明るさは暗めで
階段や廊下に使われたり
雰囲気づくりとして使用されることが多い。
【デメリット】
ペンダントライトと同様に
照明の上には埃が溜まるので
掃除が必要になる。
あくまでもサブ照明としての役割が多く
メイン照明は別で必要になる場合がある。
スポットライト
【特徴】
1点を照らすことに長けている。
作業用のテーブルや
勉強机の上などに設置すると
手元が見えやすくなる。
ライトを上向きにして
吹き抜け空間などを広く見せる手法もある。
【デメリット】
上記2つの証明と同じく
掃除が必要になる。
サブ照明としての役割が多く
メイン照明は別に必要な場合がある。
間接照明
【特徴】
調光・調色タイプを使うことで
明るさは自由に変えることが出来る。
場所によっては
間接照明だけでも十分な明るさを
取ることが可能。
【デメリット】
造作費用が余計に必要になる。
埃溜めができやすいため
掃除が面倒。
昨日ご紹介した照明器具の
特徴・明るさ・デメリットは
ざっくりとこのようになっています。
照明計画の参考にしていただき
素敵な空間を作ってみてください。
まとめ
今日のブログは
照明器具の特徴とデメリット
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
考えるのが面倒な方は
とりあえずシーリングライトをつけておけば
暮らす分には何も不便はないかと思います。
しかし
照明計画にこだわりたい方は
その部屋の用途と照明器具の相性を
よく考えたうえで取り付けることが
重要になってきます。
今日のブログを内容を覚えていただき
後悔のない照明計画をされてください。
シーリングライトや
ダウンライトは一般的に使われているので
目にする機会は多いと思いますが…
その他の照明器具は
ちょっとこだわったおうちじゃないと
見れないこともあります。
昨日もお話した通り
現在開催中の見学会では
様々な照明器具を採用していますので
ぜひ実物を見に来ていただければと思います。
本日も16時まで開催ですので
どうぞお気軽にお越しください!
家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
画面内のお問い合わせバナーから
お気軽にお問い合わせください!
それでは
また明日!