二代目ブログ何歳まで働ける計算?住宅ローンの長期化で考える返済計画

2025/01/12 お金・資金計画

何歳まで働ける計算?住宅ローンの長期化で考える返済計画

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

先日書いた
「変わりつつある住宅ローンのありかた」
というブログ
読んでいただけましたでしょうか?

一緒にブログを毎日書いている
仲間の方から
面白いコメントをいただいたので

今日はそのお話をしながら
もう少し詳しく
住宅ローンのあり方について
お伝えしていきたいと思います。

何歳まで働ける計算なの?

いただいたコメントは
このようなコメント

住宅メーカーの担当も
総額や期間が延びることを
前提に提案している書類を見て
ビックリしました。

いつまで働ける
前提なんだろうと思いますね…。

まさにその通りなんです。

先日のブログでも書きましたが

昨今では住宅ローンの
借入額が増えている一方

給与が変わらないため
30年や35年ローンでは
月々の返済が厳しく

40年ローンや50年ローンを
選択する方が
増えてきているのが現状です。

JAの場合は
住宅ローンの完済が80歳までなので

40年ローンを借入するなら40歳
50年ローンを借入するなら30歳までに
ローンを組む必要があります。


もしも80歳までの完済計画で組んだ場合

多くの企業は65歳で定年退職となりますので
残りの15年は
年金などで支払う必要が出てきます。

将来的に定年が70歳になったとしても
残り10年は年金からの支払いです。


住宅ローンの数字だけでなく
自分の年齢も一緒に見ると

30代・40代の人が
40年以上のローンを組むのは
かなり大変そう…
というのが良く分かりますね。

貯金・繰り上げ返済は必須条件?

なので
40年以上のローンを
組もうとお考えの方は

自分が定年した後のことを
よく考えたうえで

貯金や繰り上げ返済の計画を
組んでおくことが重要です。

順当に行けば
勤続年数が長くなれば
給与は上がっていきますし
退職金も多くなります。


その余裕が出来たお金全てを
貯金や繰り上げ返済に充てろとは言いません。

ただ
毎月少しずつでもいいので
計画的に貯金をしておくと
後々の支払いが
楽になるのは間違いありません。


パーっと遊ぶだけでなく
ご自身の将来のことも
しっかりと考えたうえで
資金計画を組み立ててくださいね。

まとめ

今日のブログは
長期の住宅ローン
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


ブログ仲間の方が言いたいことも
わかるのですが…

実際は
それくらいの年数の借入じゃないと
家が建てられない人が増えてきています。


これから家を建てようとお考えの方
長期のローンをすでに組んでいる方は
ぜひこのお話を念頭に置いて

将来で後悔しないようにしてくださいね。


とはいったものの
これから30年先40年先なんて
なかなか想像できないですよね。

年金制度だって
どうなっているかわからないし…。

貯金だけじゃなくて

長期的な投資や積み立ても
一緒に考えておいた方が
いい時代じゃないかなと
個人的には思います。

投資について気になるようであれば
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それでは
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