二代目ブログこの性能だけは落とすな!住宅で絶対に妥協してはいけないポイント

2025/01/17 お金・資金計画

この性能だけは落とすな!住宅で絶対に妥協してはいけないポイント

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

先日とある資料を作っている時に
新潟県の平均収入
十日町市の平均収入を
調べる機会がありました。

今日のブログは
そこに少し触れながら

これからの家づくりで

重要視しなければならない所

についてお話をしていきます。

平均年収はいくら?

今日の本題はここではないので
サラッとお伝えしますが…

日本全国の平均年収が

458万円

新潟県の平均年収が

368万円

十日町市の平均年収が

348万円

このようなデータが出てきました。

いやぁ…
かなり厳しい数字ですねぇ…。

この数字を見て
思ったのが

この収入だと
3500万円~4000万円の借入は
かなり厳しいだろうな…

という感想です。


だからこそ昨今は

出来るだけ安く建物を建てたい!

このような要望が増えてきており
安くするために
建物の縮小化が増えてきています。

性能落としてでも安くしたい!

建物を小さくして
価格を安くするのは
特段問題ないと思うのですが…

中には
性能をギリギリまで落として安くして
家を建てたい!

という人もいらっしゃいます。

違法建築物にならない
ギリギリのラインまで性能を落とせば
当然そのぶん安くなります。


そうまでして
家が欲しいというのもわかるのですが…

正直個人的には
あまりおススメはしたくないですね…。

この性能だけは絶対に落とすな!

家を建てたことで後悔したこと
というのをインターネットで調べると
結構出てくるのですが

性能面で多いのが

思ったより暖かくない

というコメントです。

せっかく新築を建てたのに
想像していたよりも寒い(暑い)。


このようなコメントが
結構見受けられました。

つまり

断熱性能が低い

ということになります。


断熱性能は
普段の生活の満足度に直結しますし
光熱費にも関係してきます。


断熱性能が低いと
普段の生活の満足度も下がるし
光熱費も高くなります。


せっかく高いお金を払って
新築を建てたのに
寒い・暑い家は嫌ですよね。


また断熱性能を上げる工事は
あとから工事をしようと思っても
そう簡単にできない工事です。


なので
どんなに安くしたくても
断熱性能だけは下げないようにしてください。

断熱性能の明確な目標値は?

ではどれだけの断熱性能を
確保できればいいのか?

個人差はあると思いますが
私の考えとしては

断熱等級5以上(UA値0.6以下)

これが最低ラインだと考えています。

2025年に入って
基準法上の最低ラインは
断熱等級4となっていますが


いまのこのご時世に
断熱等級4は
少し物足りないです。

もしも今
相談している建築会社の標準が
断熱等級4だったなら
少し考えたほうがいいかと思います。


水落住建はもちろん
標準仕様で断熱等級5
UA値0.6以下になっていますので
安心してくださいね!

まとめ

今日のブログは
絶対に落としてはいけない性能
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


お伝えした通り
断熱性能は
生活の満足度・光熱費に
直結しますので

絶対にケチらないで
ちゃんとした工事をしてくれる会社へ
依頼をするようにしてください。


水落住建では具体的にどんな仕様なのか?
どんな工法をとっているのか
知りたい方は
お気軽にお問い合わせください。


今日のブログでは
文字数的に書かなかったですけど…

断熱性能だけでなく
耐震性能も絶対に落としちゃだめですよ?

耐震性能については
また別の機会で
お話をしていきます。

家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
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お気軽にお問い合わせください!

それでは
また明日!

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