二代目ブログ建物以外にかかる費用がこんなに!?知らないとヤバい”諸経費”の話

2025/03/06

建物以外にかかる費用がこんなに!?知らないとヤバい”諸経費”の話

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

現在新築を検討中のお客様から

えぇ!?そんなにかかるの?

とビックリされた内容があります。
それが

建物外に必要な諸経費

です。

今日のブログでは
この必要経費について
詳しくお話をしていきます。

建物価格は想像通り…だけど…

相談中のお客様から

家を建てるのに
どれくらいの費用が掛かるのか
全くもって想像が出来ない!
概算でいいから
ひとまず金額を出してくれないか?

このように言われたので
面積などをもとに概算を提出しました。

私が出した概算は

建物の価格

建物以外にかかる価格

この2つを提出しました。

それを見たお客様が

建物価格は
何となく自分が思い描いていた価格と
合っているけど…
建物以外に価格費用って
こんなに必要なの!?

と驚かれました。


実はこの方のように
建物を建てるのに
建物以外の費用が
そこまでたくさんかかると思っていない人が
非常に多いです。

建物以外に必要な諸経費とは?

建物以外に必要な諸経費とは
どのようなものがあるのか?
代表的なものをいくつか挙げてみます。

土地の代金
解体費用
水道の取り出し工事
下水の取り出し工事
地盤改良
外構費用
設計費用
建物の登記費用
銀行の諸費用

このほかにも
もっとたくさんあります。

人によっては
不要な費用もありますので
あくまでも参考程度でお願いします。

必要な諸経費はいくらくらい?

上記でご紹介した項目が
果たしてどれくらいの費用が
必要なのか?


これが一番気になるところですよね。


項目によって変わるので
一概には言えませんが
参考価格として…


土地や解体費を含める場合

800万円~1000万円

含めない場合は

400万円~500万円


このあたりの金額を
参考価格として覚えておくと
大きくは外れないかと思います。

初めから建物価格に入れられないの?

諸経費の金額も
かなり大きい金額なので

そんなに大きい金額なら
初めから本体見積もりに入れて
本契約した方がいいんじゃないの?

と言われることもあります。

しかし
それはどうしても難しいのです。

なぜなら
諸経費については
支払先がバラバラだからです。



わかりやすいところで言えば

土地の費用は不動産会社になりますし
下水道の引込は市役所からの請求です。
不動産の登記も司法書士や家屋調査士のへの支払いです。



つまり
水落住建が関係しないものが多々あるため
建物の見積もりへ入れることが出来ないんです。


なので
建物以外で必要な経費は
建物の見積とは全く別で
必要になるものとお考えいただくよう
お願いします。

まとめ

今日のブログは
建物以外に必要な諸経費
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

建物の価格だけでは
実際にどれだけのお金が必要なのかを
知ることが出来ません。

建物以外の諸経費を知ることで
家づくりにかかる
本当の総予算を知ることが出来ますので

建物を建てる際には
必ず総予算まで考えたうえで
ご検討いただきたいと思います。

明日のブログも
この総予算について
もう少し詳しくお話をしたいと思いますので
ぜひ明日のブログも楽しみにしていてください。


明日のブログでも書きますが…
この総予算について
お客様と建築会社で

かなりの相違があると
私は感じています。

それをちゃんとすり合わせておかないと
後々後悔するのは
お客様自身になってしまいますので

ぜひ知識として
覚えておいてください。

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それでは
また明日!

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