二代目ブログ客間は本当に必要なのか!?時代背景も含めて考えてみた

2025/03/20 間取り

客間は本当に必要なのか!?時代背景も含めて考えてみた

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

本日3月20日は
私の父親…つまり会長の
誕生日です。

毎年何らかのお祝いをしているのですが
今年はちょっと特別…。

今日はそんな話をしながら

客間の必要性

について考えてみたいと思います。

全部で9人集まる誕生日会!

毎年父親の誕生日は
その時に十日町にいる人だけで
お祝いしているので

大体は
父親・母親・私たち夫婦と子ども
の5人で行うことが多いのですが…


今年は色々とタイミングが重なって
ここに

兄+兄の子
妹+妹の子

が加わり
全員で9人のかなり大人数の
誕生日パーティーとなりました。

これだけ集まると
なかなか大騒ぎですね。

母親に料理を全て任せるのも
さすがに申し訳ないので
オードブルやお刺身を買ってきて
お祝いさせていただきました。

実家は続き間があるから大丈夫!

私の実家は
何年か前にリフォームをしていますが
造りとしては昔ながらの
居間と客間が続き間になっている間取りです。

普段は居間しか使っていませんが
これだけ大人数になると
さすがに襖を外して

続き間として
活用させていただきました。


こういったときには
やはり居間と客間があると
便利ですよね。


うちの子が
そこら中走り回ってますわ…。

客間は必要か?

そういった集まりがあるなら
やっぱり客間は作った方が
良いのかしら…?

と思う方も
いらっしゃるかもしれません。

確かに
客間があればいざという時
非常に便利です。


ただし私個人的な意見としては

客間は不要

だと考えています。


先ほども言った通り
ここまで大人数で集まることは
数年に1度の頻度です。

つまり
普段は客間なんて
ただの物置状態なわけです。

使われもしない
ダイエット器具が隅っこのほうに
鎮座しているだけのお部屋です。


そんなお部屋のために
貴重な6帖や8帖のスペースを
確保することが出来ますか?



おそらく
難しい方が多いのではないでしょうか?


それだったら
少しでもリビングスペースを広くするとか
物干しスペースを作るとか
そういったご希望のほうが
多いと思います。


このような理由から
私個人としては
客間はいらないのかなと思っています。

どうしても必要なら「兼用」で考える

それでも
どうしても客間が必要なのであれば
リビングと兼用できるように
計画することをお勧めします。

扉を付けておいて
普段はあけたままにできるようにすれば

リビングとして広々と使うことも可能だし
お客さんが来た時は閉めることで
客間として使うことが出来ます。


家の大きさが限られている時代だからこそ
間取りの取り方や
使い方の工夫はものすごく重要です。


客間に限らずですが

自分たちの暮らし方や
用途に応じて
可変的な間取りができるように
設計士に伝えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今日のブログは
客間の必要性
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

お仏壇がある家だと
客間が欲しいなぁという方は
結構いらっしゃるのですが

そういった方でも
リビングと兼用して作る方が
増えてきています。

客間で迷われているようなら

昔の家の造りにこだわりすぎずに
新しい暮らし方や考え方についても
一度相談してみると
良いかもしれませんよ。


それにしても
ちびっこが3人も集まると
さすがににぎやかですね(笑)

その中でも
うちの子のはしゃぎようときたら…。

あなた…
唯一の女の子なんだよ…?
いとこのお兄ちゃん
タジタジじゃないか…。

元気ないよりはいいですが…
大きなケガだけは勘弁してくださいね…。

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