二代目ブログ住設メーカーも注目!洗濯がラクなランドリールームの工夫
2025/06/25 間取り
住設メーカーも注目!洗濯がラクなランドリールームの工夫
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
非常に蒸し暑い…。
ジメジメして嫌な感じですね…。
この時期になると
洗濯物がなかなか乾かないと
お悩みの声をお聞きします。
そんなお悩みを解決できるかもしれない
お話を今日はご紹介します!
ということで今日のブログの内容は
ランドリールーム
についてお話していきます。
我が家の実体験も交えながらご紹介しますよ!
住設メーカーも注目のランドリールーム
つい先日
大手住設メーカーの営業さんと
お話をしていたら…

最近は
ランドリールームを広くとる家が
非常に増えてきているんです。
という話題になりました。

確かに
お客様とお話をしていても

ランドリールームは欲しい!
できればちょっと広めがいいな~
このような
ご希望をされる方が
増えているように感じます。
なぜランドリールームが広くなっているか?
小さい家が増えてきている中で
なぜ広いランドリールームの需要が
増えてきているのか?

全国的な話で言えば
ここ近年の共働き家庭の増加に伴い
室内干しが当たり前になってきているのが
背景にあります。
また
花粉やPM2.5の関係で
外物干しをためらう方も
多くなってきているそうです。
こと十日町では
年中を通して晴れの日が少なく
今の時期は雨…
冬の時期になれば雪で
外物干しをできる時期が
限られています。
こういった理由から
広いランドリールームを
望む方が増えてきています。
洗濯動線を見直してみよう
ランドリールームを考える際に
広さだけではなく
計画する位置も非常に重要になります。

例えば
脱衣室が1階
干す場所が2階
収納場所が各部屋…
このような間取りだと
洗濯の動線が
非常に長くなってしまいます。
洗う→干す→たたむ→しまう
この動作を
できるだけ短く済ませるためには
ランドリールームと
その他の部屋の位置関係を
よく考える必要があります。
例えば
・脱衣室とランドリールームが隣の部屋
・干す部屋としまう部屋がランドリールームに集約
このように
動線をできるだけ集約することで
より使い勝手のいい
ランドリールームにすることが出来ます。
ランドリールームの広さのおススメは?
ではランドリールームで
おススメの広さはあるのか?
ご家庭にもよりますが
個人的には
3畳以上がおススメ
です。

物干し竿をかけるスペース
たたむなどの作業を行うカウンター
タオルや下着をしまうための収納棚
これらを1部屋にまとめようとすると
最低でも3畳は必要になります。
さらに
室内物干しに必須な
除湿器やサーキュレーターなどの
置き場所も考えると個人的には
4畳以上
のランドリースペースを
確保しても良いのかなと思います。
ただ…
広いランドリールームを確保するには
間取りの工夫が必要になります。
ランドリールームを作ってみた感想
ではここからは
我が家で作った
ランドリールームのご紹介です。

以前のブログでも
何度か書いていますが
我が家のランドリールームは
2階にあります。
そこに隣接して
脱衣室・お風呂があります。
我が家のランドリールームの広さは
4.5畳
の広さがありますが
洗面化粧台を置いていますので
実際に使えるスペースは4畳になります。
上の写真でもわかる通り
ランドリールーム内で
洗う・干す・たたむ・しまう
が全て完結する造りになっています。
普段洗濯をしてくれている妻も
非常に使いやすいと言ってくれています。
ただし
ここまでの広さを確保するためには
なかなか大変で
1階で
炊事・洗濯を完結させたいという場合は
相当なお家の面積が必要になります。
なので我が家は
キッチン以外の水回りを
2階に全て集約して
ランドリールームを広く取り
洗濯の家事動線を最短化しました。
もしも
2階水回りが嫌だ!
という方は
別の方法もご提案しますので
ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
今日のブログは
ランドリールーム
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
我が家はまだ3人なので
そこまでの量はありませんが
家族が4人5人といる方は
洗濯物の量も相当ですよね…。
それでも
ランドリールームを工夫すれば
洗濯を効率化して
時短につながるかと思いますので
ぜひ参考にしてみてください。
詳しく話を聞いてみたい方は
ぜひお気軽にご相談ください。
ちなみに我が家は
まだサーキュレータを買っていません(笑)
早く買いたいところなんですが
なかなか買いに行ってる暇がない…。
もうネットで買ってしまおうかな…。
家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
画面内のお問い合わせバナーから
お気軽にお問い合わせください!
それでは
また明日!