みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

今日は午前中に
津南のお客様のところまで
補助金をお届けに行ってきました。

建物の補助金ってよく聞くけど
実際どれくらいの金額がもらえるか
イマイチわかりにくいですよね。

ということで今日のブログは
実際の工事の例を取り上げながら
その工事に対してどれくらいの補助金が出たのか
ご紹介していきます。

補助金の額がわかりにくい

私のブログでも
ちょくちょく補助金について
お話をしていますが

最大○○円の給付

という表現ばかりで
実際にはどれくらいの補助金をもらえるのか
イマイチわかりにくいですよね。

なので今日は
実際に行った工事に対して
どれくらいの補助金がもらえたのか
ご紹介していきます。

十日町市の克雪補助

十日町市独自の補助金で

克雪補助

という事業があります。


これは
落雪屋根・耐雪屋根・融雪屋根
これらの屋根を採用した場合に
補助金が交付されるものになっています。


今回ご紹介するのは
融雪屋根についての補助額です。

融雪屋根はかかった費用に対しての
割合で計算されていて
通常最大で44万円
特殊条件が合えば77万円まで受け取ることが出来る
補助金になっています。


今回の工事は
特殊条件は特になく
一般的なものだったので

最大の44万円を受け取ることが出来ました。

給湯省エネの補助金

国交省らが出している
給湯省エネ2025年事業という

省エネ性が高い給湯器を導入することで
補助金を受け取ることが出来る事業です。

この補助金は
導入する設備機器によって
価格が変わるのですが

今回の工事は
エコキュートの入れ替え工事で
こちらは

6万円

の補助金をお客様に還元することが出来ました。

先進的窓リノベ

給湯省エネと同じく
国交省らが出している
窓の交換や内窓の設置をすることで
補助金を受け取れる事業です。

おそらくこの補助金が
一番わかりにくいかと思いますので
2つほど内窓設置の事例を挙げさせていただきますね。

どちらの事例も
総工事費の50%程度が
帰ってきていることがわかりますね。


補助額が最大200万円となっていますが
200万円を受け取るためには
相当な窓数が必要になりますね。


ただ
還元率が非常に高いことには変わりませんので
気になる方は活用されると
良いと思いますよ。


ちなみに窓サイズの目安として

窓サイズ大：面積2.8㎡以上
窓サイズ中：1.6㎡以上2.8㎡未満
窓サイズ小：0.2㎡以上1.6㎡未満

となっておりますので
窓の高さと幅を図って
計算してみてください。


サイズ別の補助額は
性能によって細かく分かれていますので
気になる方はHPをご覧ください。

まとめ

今日のブログは
補助金の実際の還元額
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

最初にも言ったように
最大の補助額はHPなどでわかりますが
実際の補助額が
どれくらいなのかを知ることは
なかなかありませんよね。

今回のブログで
どれくらいの補助額になるのか
少しでも参考になれば幸いです。


お声がけいただければ
補助金の試算額も出すことが出来ますので
お気軽にご相談ください。

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補助金ってどんなに少なくても
もらえればうれしいですよね。

それも
申請を出さなければもらうことが出来ませんので
家の工事をする際は
普段から補助金の申請をしている会社なのか
確認してから依頼をされると良いと思います。


水落住建では
年間数百万円の補助金を
お客様に還元していますので

どうぞ安心してお任せください。

家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
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お気軽にお問い合わせください！

それでは
また明日！