二代目ブログ新築にかかる諸費用はいくら?登記・保険・銀行まで解説

2025/08/22 お金・資金計画

新築にかかる諸費用はいくら?登記・保険・銀行まで解説

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

現在新築のご相談を受けている方から
お見積もりのご依頼をいただきました。

建物本体の見積もりだけでなく
その他の諸費用まで入れたものを
教えてほしいとのことです。


建物だけでなく総額を知ることは
家づくりをするうえで非常に大切なことです。


今日のブログでは

新築にかかる諸費用

について詳しくお話をしていきます。

家を建てるのは家の価格だけじゃない!

家づくりのご相談に来られる方に
必ずお聞きするのは

ご予算はおいくらですか?

という言葉です。

家づくりをするうえで
予算の話は切っても切れない話で

考えている予算を超えての建築は
将来的に必ず後悔することになります。


こんなことは
私に言われなくても
わかっている方がほとんどだと思います。



ただ重要なのはここからで

考えている予算は

建物の価格なのか?

総額なのか?

これによって
予算の意味が大きく変わってきます。


簡単に言ってしまえば


建物の価格以外にも
見えない所で必要なお金が
かなりあるということです。

建物以外に必要なお金?
それがあることは何となくわかるけど
どれくらいかかるのかはちょっと…

という方は
ぜひ今日のブログを最後まで
読んでいってください。

建築会社の見積もりに出てこない金額

建物以外の価格は
建築会社からの見積には出てきません。

なぜなら
建築会社とは全く関係のない
別の所で必要な費用だからです。



建築会社の見積もりに入ってこないということは
当然
本契約にも入っていない価格なので

金融機関の審査にも入ってきません。


これを知らないまま進めると
金融機関からの借入だけで足りずに
自己資金が必要になってしまうことになります。

建築会社以外で必要なお金とは?

では
建築会社以外で必要なお金とは
どんなものがあるのでしょうか?


代表的なものを挙げると

タイトルにもある通り

登記・保険・銀行

になります。

それぞれを簡単に説明していきます。

①登記

登記にかかる費用は
「家屋調査士」「司法書士」
に支払う必要があります。

滅失・表示・保存
それぞれの登記がありますが
おおよそ必要な金額として

15万円~20万円程度

が必要になってきます。

②保険

多くの方は
建物を建てた後に
火災保険に加入すると思います。

これは加入した保険会社に
支払う必要があります。

火災・地震・その他特約を付けて
5年契約をした場合

30万円~40万円程度

が必要になります。

③銀行

住宅ローンを借りる場合は
金融機関でも諸費用が必要です。

保証料・契約印紙代・抵当権設定費用

などが必要なってきます。

借入額によって
必要な費用は変わりますが
全て合算した目安として

50万円~100万円程度

が必要になってきます。

今ご紹介した3つだけでも
160万円程度かかってくることになります。


もちろん
必要な諸費用はこれだけでなく

上下水の引込・加入金
不動産費用(土地など)
家具・家電

こういったものも
必要になってきます。

土地の購入から必要な方は

全部で1000万円以上の
諸費用が必要になる場合もあります。



この費用を見逃して
建物価格だけで進めてしまうと

こんなに必要になるなんて聞いてない!

という事態になりますので


家づくりを検討されている方は
ぜひ最初の段階で
資金計画を行うようにしてください。

資金計画なら水落住建にお任せ!

水落住建でも当然
最初に資金計画をしているのですが

ご相談に来られた方から
かなり定評のある資金計画になっています。

他の会社でも資金計画したけど
ここまで詳しくしてくれなかった!

何がいくら必要になるのか
具体的でわかりやすかった。

贈与税とかの話までしてくれるから
二世帯を考えている我が家には
非常にありがたかった。

このような
お声をいただいております。


特に

他ではここまでやってくれなかった!

というお声を多くお聞きします。


私も
資金計画は他の建築会社よりも
かなり細分化してやっている自信がありますので
気になる方はぜひ一度お声がけください。

まとめ

今日のブログは
新築にかかる諸費用
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


建築会社によっては
今のお話を
一切しないで進めていく会社もあります。

これを知らないまま家づくりをするのは
非常に危険なことなので

会社選びの際には
お金の話を細部までしっかりしてくれる会社を
選ぶようにしてください。


繰り返しですが
水落住建では早い段階で
資金計画のお話をしていますので
どうぞ安心してお任せください。


ココだけの話ですが
自分で家を建ててみて

これも必要だったのか!

みたいな費用もありました。

なので以前よりも資金計画の質が
ちょっとグレードアップしています。

何が必要だったのかは
ぜひ直接聞いてくださいね。

家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
画面内のお問い合わせバナーから
お気軽にお問い合わせください!

それでは
また明日!

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