みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

今日のブログも昨日に引き続き
塗装とメンテナンスのお話です。

今日お伝えするのは

外壁のメンテナンス

についてお話します。

外壁も素材によって
メンテナンスの適正時期が変わります。

外壁ならではの塗装の注意点もありますので
ぜひ最後までお読みください。

外壁の塗装見積もりが急増中？

最近

このようなご相談が
増えてきました。

いずれも
20年以上経っている建物で
元の色から褪せて
白っぽくなっているものがほとんどです。


しかし
20年以上経っている外壁の塗装は
素材によっては遅い場合がありますので

適切な時期を
見計らって
メンテナンスを行う必要があります。

素材別のメンテナンス時期とサイン

では外壁の素材別で
メンテナンスの時期を見てみましょう。

注意すべきなのは
コーキングの劣化と
表面の劣化です。


コーキングが切れている場合は
塗装だけでなく
コーキングの打ち直しが必要になります。


また
表面の劣化がひどく

・ボロボロになっている
・穴が空いている

こういった症状が出ている場合は
塗装ではなく
張替えが必要になる場合もあります。

方角によって劣化速度が違う

外壁で注意しなければいけないのは
方角ごとに劣化状況が
変わることです。

例えば
南面や西面のように
太陽光が良く当たる場所は
色あせや劣化の速度が速いです。


逆に北面のように
太陽光があまり当たらない場所は
コケやカビが発生しやすいので
こまめな掃除が必要です。


場合によっては
方角ごとに
塗り替え時期が変わることもありますので
よく見ておかなければいけませんね。

基本塗りつぶしになる

外壁塗装で注意するべきことが
もう1つあります。

それは

塗りつぶしになること

です。


塗装をすると
基本的には塗りつぶしになるので
柄だけが残り
色は1色となります。


これが
屋根の塗装と大きく違うところです。


模様や色の濃淡が消えてしまうので
それを気にする場合は
塗装ではなく
張替えを検討した方が
良いかと思います。

まとめ

今日のブログは
外壁のメンテナンス
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

屋根と同じで
外壁も外にさらされている場所なので
劣化の速度は室内よりも早いです。

定期的なメンテナンスをしないと
塗装では間に合わなくなることも
ありますので

ぜひ計画的に
メンテナンスの予定を
入れてみてはいかがでしょうか。


一度見てもらいたいという方は
どうぞお気軽にお声がけください。

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最近十日町でも
木の外壁をポイントで使うところが
増えてきましたね。

木の外壁は
見た目は良いのですが
劣化速度が速いので
定期的なメンテナンスを組まないと

すぐに古臭く見えるようになってしまいます。

見た目だけでなく
デメリットやメンテナンス性を考慮して
選ぶようにしてくださいね。

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それでは
また明日！