二代目ブログ電気のアンペア契約はいくつだと不便なく暮らせるの?
2026/08/19 暮らし
電気のアンペア契約はいくつだと不便なく暮らせるの?
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
昨日、リフォーム工事の相談を
受けているお客様とお話をしていて
電気のアンペア数について話題が出ました。
現代の暮らし方で
アンペア数が低い契約のままだと
ブレーカーがよく落ちてしまうお家も
あるかと思います。
そこで今日のブログでは
電気のアンペア契約はいくつだと不便なく暮らせるの?
という内容でお話していきます。
自宅のアンペア数の確認方法
まず最初に、
自宅の電気契約について
知ることから始めましょう。
アンペア数の確認は非常に簡単で、
分電盤(ブレーカー)に記載されている
数字を見れば簡単に確認ができます。
分からない場合は、電気の契約内容や
検診表などを確認してみてください。

例えばこの写真であれば
一番左の赤いところに書いてある
40A
という数字が、契約のアンペア数になります。
この場合
40アンペアの電気契約という意味ですね。
この数字をまずは知ることが大切なので、
意識して見たことが無い方は
確認してみてください。
各家電の使用アンペア数の確認
続いて知っておきたいのが
どの家電がどれだけアンペア数を使うのか
という点です。

分かりやすい目安としては
それぞれの家電に書いてある
W数(ワット数)
を確認してみてください。
一般家庭で使われる100V家電は基本的に
100W=1A
で考えられます。
つまり、
使用する家電のW数が
400Wとなっていたら約4A
1000Wとなっていたら約10A
となります。
一般家庭でよく使われる代表的な
家電のアンペア数をお伝えすると
・LED照明(1個当たり):約0.3~1A
・エアコン:約6~7A※
・電子レンジ:約15A
・炊飯ジャー:約13A
・電気ケトル:約12~13A
・トースター:約10~13A
・ドライヤー:約12A
このような目安になります。
※マークのエアコンについては、
立ち上がり時は最大で20Aほどの
電力を使うこともあるので
特に注意が必要です。
ほとんどの家電には
使用電力の表記があるはずなので
よく使う家電のW数は
確認してみるといいかもしれません。
契約アンペア数と使用アンペア数を比べる
契約内容と各家電の使用量がわかったら
それぞれのアンペア数を
比べてみてください。
例えば、先ほどの写真のお家の場合
契約アンペア数は40Aでした。
それと、使用する家電を比べてみると
・エアコン:7A
・電子レンジ:15A
・電気ケトル:12A
・ドライヤー:12A
合計:46A
このような結果となるので
40Aのままだと
同時に使用した際に、
契約アンペアを超えて
ブレーカーが作動する可能性があります。
その他にも
照明や冷蔵庫、テレビなどの家電も
使用していると
実際は50A以上使っていることになります。
暮らし方でアンペア数を決める
ここからは
私の主観も入るので
あくまでも参考程度に見ていただきたいのですが、
今の時代、
便利な家電製品が非常にたくさんあります。
そんな今の時代で
30A以下の契約だと
かなり不便だと思います。
40Aの契約で最低限の契約だと考えていますが、
先ほど例に挙げたように、
40Aの契約だと、暮らし方や家電の使い方を
工夫しながら使わないと
ブレーカーが頻繁に落ちてしまう場合もあります。
なので、私が考える
不便なく使えるアンペア数としては
50A以上
がおすすめになります。
オール電化なのか、
その他のエネルギー源も使うのかでも
変わると思いますが、
たとえそうだとしても
50Aはあった方が安心かと思います。
基本料金や工事費も考える
それなら50A以下のお家は
全てやり直した方がいいのか?
と聞かれると、
決してそういうわけではありません。
アンペア数を増やすことで
電気の基本料金が上がります。
さらに、現在の引込状況によっては
配線工事やブレーカーの交換工事も
必要になることがあるので
それなりの工事費用が発生する場合もあります。
なので、すべてのお家が50A以上に
してほしいというわけではなく、
自分たちの今の暮らし方や
使っている家電の状況を見ながら
考えてみてください。
まとめ
今日のブログは
電気のアンペア契約はいくつだと不便なく暮らせるの?
という内容でお話しましたが
いかがだったでしょうか。
今日のブログは、
アンペア数だけのお話でしたが、
実際はもう少し複雑な計算方法になるので
あくまでも目安程度で考えていただきたいのですが、
おおよその参考値にはなると思います。
今の時代、非常に便利な家電が
多く出ていますし、
これからもっと出てくると思います。
そういった意味でも、
一度アンペア数の見直しをしておくと
安心かもしれませんね。
アンペア数の変更工事などの依頼についても
お声がけいただければ対応できますので
お気軽にご相談ください。
ちなみに、
水落住建で新築する場合は
基本は50Aで申請を出します。
ただし、オール電化のお家や、
家族が多いお家の場合は
60Aなどで申請することもあります。
60Aまであると
落ちることはほとんどありませんが、
さすがに使用量の大きい家電を
いくつも同時に使うと落ちますので、
暮らし方や使い方は、
アンペア数に関係なく
考える必要があるかなと思います。
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