みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

まだかまだかと待ち遠しかった
2025年度の補助金（案）が
先日公開されました。

今日のブログは
その内容について
ご紹介していきます。

内容を見ていると
どうも来年は厳しい年に
なりそうな予感がしています…。

新築の補助金が激減！？

何よりもまず驚いたのが
新築戸建ての補助金が
今年度までと比べて
激減したことです。

今年度の補助金は

だったのですが
来年度の予算案を見ると…

このように発表されていました。

現状の資料を見ている限り
ZEH住宅の補助金が25万円減になっていると

驚いたのは

長期優良住宅の記載がなかったことです

来年度はもしかすると
長期優良住宅に関する補助金が無くなるか
別の形で出ることが予想されます。

出たとしても
今年度と同じ補助額かは怪しいので
下がることは覚悟しておいた方がいいでしょう。


ちなみに断熱等級性能6以上は
十日町でやろうとすると
付加断熱も必要になるので
建物費用もかなり高額になります。


新築はかなり厳しい内容に
変わりそうですね。

逆にリフォームは良くなりそう？

対してリフォームの補助金は
今年度よりも
補助額が多くなりそうな気配があります。

今年度の補助額が

このような内容でしたが
来年度の案を見ると…

このように掲載されていました。


窓の改修については
詳しいことは書かれていませんでしたが

リフォーム工事は単純に
最大60万円だったのが
120万円まで引きあがることを考えると
今年度よりはいいかもしれませんね。

ただし
詳しい工事内容については
まだハッキリと書かれていませんでしたので
続報次第ですね。

太陽光発電等の設備機器も充実する？

その他にも

太陽発電パネルの設置や
EV充電設備
おひさまエコキュート等々

今年度にはなかった
設備機器が
補助金の対象になりそうな感じだったので


検討している人にとっては
いいかもしれませんね。

まとめ

今日のブログは
来年度の補助金（案）
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


何度も言っていますが
現状ではまだ案なので
これから変わる可能性もあります。

ただ
まるでひっくり返るような変更は
よほどじゃない限りは
無いと思いますので

ある程度の目安にしておくと
いいと思います。


補助金も徐々に少なくなっている
傾向がありますので
工事を検討されている方がいましたら
早めに動かれた方が
補助金の恩恵は多くもらえるかと思います。

気になる方は
お早めにご相談ください。

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それにしても
新築の補助金はちょっと
極端に減らしすぎじゃないかなぁ…


いくら法令改修で
断熱等級性能4が標準になって
計算が必須になるからと言っても…

建築費用はその分増えているわけですから
その部分を補助金で
補ってもらいたいですよね…


今後はますます新築工事が
減っていきそうな気がしますね。

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それでは
また明日！