二代目ブログ【新築とリフォーム】新築でしかできない特権と注意点
2025/05/15 家づくり
【新築とリフォーム】新築でしかできない特権と注意点
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
新築とリフォームのお話
第4回目です。
今までのブログを見たい方は
コチラから↓
昨日はリフォームの特権や注意点に
フォーカスを当てましたが
今日は
新築の特権と注意点
についてお話をしていきます。
新築でしかできない特権も色々ありますので
新築で迷われている方は必見です。
住む場所を変えることが出来る
リフォームは住宅を改修するため
建物そのものの位置を
変更することは出来ません。
しかし
新築であれば土地から探すことが出来ます。

今の家の場所が不便だったりする場合は
自分たちが住みやすい地域に
引っ越すことが出来ますので
それは新築の特権と言えるでしょう。
もちろん
中古物件を購入してリフォームという
選択肢もありますが
土地と比べると
希望する地域で見つける可能性は低いので
難しいかもしれません。
地盤から工事をすることが出来る
リフォームができる限界が
基礎の補強まで
となります。

すでに建物が建っている状態で
地盤の補強は
ほぼ不可能とお考え下さい。
つまり
地盤が弱い地域の場合は
どんなにリフォームで建物を強くしても
地盤が下がればどうすることもできません。
対して新築であれば
建物を建てる前に
地盤改良を行うことが出来ます。

地盤から強くできるのは
新築ならではの特権ですね。
圧倒的に自由度が高い
新築の特権で何よりも大きいのは
自由度の高さ
ですよね。

第2回の
「リフォームで出来る限界」
でもお話しましたが
リフォームの場合は
現状に合わせて考えるところが
いくつもあります。
しかし新築であれば
ゼロから構造や納まりを決めることが出来るので
自分の好きなように
間取りを決めたり
断熱や気密の性能を決めることが出来ます。

リフォームで出来ない間取りも
新築なら骨組みから考えれば
可能になることも多々あります。
窓の位置や扉の位置も
好きな位置に取り付けができます。
新築は金銭面を良く確認しておくこと!
今回のシリーズで
何度もお伝えしていますが
新築の場合は
リフォームよりも高額になります。

それは
建物の材料費もそうですが
地盤改良や土地代・解体費
その他にも
固定資産税なども新たに必要です。
金額的に余裕があるとしても
新築を建てるのなら
資金計画をやって
金銭面を確認しておくことが重要です。
まとめ
今日のブログは
新築の特権と注意点
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
憧れのマイホームと言えば
新築のイメージが強いと思います。
新築は
自由度の高い建物を建てることが出来ますが
それだけの金額は必要になります。
憧れだけでなく
しっかりと予算面とも向き合って
新築をご検討くださいね。
新築とリフォームの回も
長々書いてきましたが
明日からまとめに入っていこうかなと
思っております。
明日も引き続き
呼んでくださいね!
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それでは
また明日!