みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

今日は昨日のブログの続きです。
まだ読んでいない方はコチラから↓

【住宅ローン】変動金利と固定金利の違いは何？

今日お伝えするのは
昨日お話した変動金利と固定金利の話をもとに

どっちで借りたほうがいいのか？

何年借りたほうがいいのか？

をお話していきます。

変動金利と固定金利どっちが良いの？

昨日のブログを読んだ方は
もうわかっているかと思いますが

現在の金利だけを見れば
何年借りるにしても
変動金利のほうが安く借入できます。

それは
固定金利よりも変動金利のほうが
金利が安いからです。


しかし
変動金利は毎年金利の見直しが入るため
借入を始めたときよりも
金利が上がっていれば
上がった金利で返済しなければいけなくなります。

当然
借入した時よりも下がっていれば
下がった金利で返済ができます。


しかし
今後金利がどのように変動するのか？
これを予測するのは非常に難しいです。

1年や2年じゃないですからね。
30年以上の金利予測が必要ですから
正直不可能です。


つまり
変動金利で借りるのは
一種の賭けに近いところがあります。



対して固定金利は
自分で選んだ期間中は
金利の変動が一切ありません。

どんなに金利が上がっても
どんなに金利が下がっても
毎月の返済額が一定になります。

毎月の返済額が一緒だと
家計の予算を組みやすいですよね。


今お話した内容を簡単にまとめると…

このようにお考えいただけると
良いと思います。

しかしながら
ここ最近の金利の変動を見ていると
今年に入ってから
すでに0.2%以上は
金利が上がっていますので

変動金利にする場合は
注意が必要かもしれません。

何年借入すればいいの？

では
何年借入をすればいいのか？

これに関しては
ご自身の年齢とも相談する必要があります。

住宅ローンは基本的に
80歳までの完済が
条件として設けられている場合が多いです。

つまり
30年以上でローンを組みたい場合は

50歳まで

に住宅ローンを借りる必要があります。


ただし
昨日のシュミレーションでもわかる通り
30年ローンだと
借入額によっては
月々10万円以上の返済となるので

かなり家計を圧迫するかと思います。


そうなると
35年・40年と年数を伸ばして
月々の返済額を減らす方法になるのですが

その分金利影響を受けるので
総返済額は多くなります。


それらを踏まえて
私個人的には…

これが良いのかなと思います。


40年以上のローンになると
おそらく定年退職の時期に
入ってくると思いますので

退職金の一部を
繰り上げ返済に充てることも
考えておいた方が
良いかもしれませんね。

子育て世帯ほど中期固定をおススメ

私もそうですが
子育て世帯の方は
これから子どもの教育費等に
お金がかかる時期ですよね。

もちろん教育費だけでなく
着るものや趣味にも
お金がたくさん必要になります。


そういった方ほど
変動金利ではなく
10年以上の固定金利のほうが
個人的には良いと考えています。


先ほども言った通り
固定金利は支払いの額が一定なので
家計の予定が非常に読みやすいです。

返済額を確保して
生活費や必要費用を確保して
余ったものを
娯楽や貯金に回すことが出来ます。


変動金利の場合は
急に返済額が上がったりしますので
読みにくいところがあります。


そういった意味でも
固定金利で選んでおいた方が
子育て世帯にとっては
安全だと思います。

参考程度に覚えておいていただけると
嬉しいです。

まとめ

今日のブログは
変動金利と固定金利どっちを選ぶ？
という内容でお話しましたが
いかがだったでしょうか。

数年前の安い金利時代に
変動金利を選んでいた方が
月々の返済が上がって
苦しんでいるというニュースを
最近見かけるようになりました。

実際に数年前の全期間固定金利は
1.2%くらいの金利の時もありましたから

その時に借りた人は
超ラッキーですよね。


まぁそれだけ金利を予想するのは難しいので
これが絶対に正解！というのは
言い切れないのですが
個人的には安全ラインを選ぶのが
間違いないかなと思っています。

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明日はいよいよ
我が家の見学会になります。

ありがたいことに
すでにたくさんの方から
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もしかすると
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細かいお話や
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日を改めさせていただく可能性もありますので
あらかじめご承知いただけますと幸いです。


それでは
明日・明後日
会場にてお待ちしておりますので
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