二代目ブログ【床材】無垢の床材なのに足が疲れる?材料の硬さも大切

2025/05/26 社長マイホーム計画

【床材】無垢の床材なのに足が疲れる?材料の硬さも大切

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

まずは改めて
24・25日の見学会にお越しくださった方
本当にありがとうございました。

両日ともたくさんの方に見に来ていただきました。

今日のブログは
そんな見学会の時に色々聞かれた

無垢の床材

について詳しくお話をしていきます。

たくさんの方にお褒めいただきました

見学会に来ていただいた方皆様から

すごく良い家ですね!
オシャレだ~

と褒めていただきました。

自宅ということもあり
自分の中でこだわったところもありますし
妻とよく話し合って決めたものもあります。

こだわったところを
褒めていただけると
やっぱり嬉しいですね。


その中でも

この床の色良いですね。
なんの床を使っているんですか?

と聞かれることが
結構ありました。


今日のブログは
その床板について
詳しくお伝えしますね。

無垢のナラ(オーク)を使用

自宅で使ったのは

無垢のナラ材(オーク)

です。

少しオレンジっぽい色が入った
色ですね。

節も真っ黒で
特徴的な木目をしています。


ナラの木は結構硬い材質なので
床の変形(反りなど)が少ないです。



その代わり
無垢独特の柔らかい感じの質感は少なく
裸足で歩き回っていると
足の裏が疲れてくるかもしれません。


このように
無垢であっても
硬い材質の場合は

温かみや柔らかみが少ないことがあるので
それを期待している人は
注意が必要かもしれません。

柔らかい材質の木は何がある?

では逆に
柔らかい無垢材とは何があるのか?

代表的なもので言うと

杉・桜・アカシア

などが挙げられます。

このあたりの無垢材は
無垢独特の
柔らかさや暖かさを
より感じることが出来ます。


裸足で歩いていても
肌触りが気持ちいいので
足が疲れることもあまりありません。


しかし
傷がつきやすかったり
床の変形がしやすいのも特徴です。

また
仕上げ材にもよりますが
シミなどが付きやすい場合もあります。


ちょっとした傷が気になる方や
神経質な方には
柔らかい床材は
あまり向いていないかもしれません。

見た目だけじゃなくて材質も気にして

無垢の床材で決める方は
色や木目などを
気にして見る方が多いですが

木の材質も気にしてもらうと
より満足度が上がると思います。

キレイに長く持たせたいなら
硬い木のほうが長持ちしますし

柔らかくて温かみのある内装にしたいなら
柔らかい木のほうが
イメージに近くなると思います。


ただ先ほども言ったように
メンテナンス性で言えば
柔らかい木は
定期的なメンテナンスが必須になりますので

住み始めてからの手間をかけたくないなら
硬い木のほうがいいかもしれませんね。

まとめ

今日のブログは
無垢の床材
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


無垢は通常のフローリングよりも
値段は上がってしまいますが
それに見合った
見た目や質感があります。

リビングだけ
寝室だけ
といった部分使いもできますので

今後の家づくりの参考に
してみてください。


ちなみに
普段スリッパはいている人は
足が疲れるのは
そこまで気にならないと思います。

裸足で過ごされる方は
もしかしたら
柔らかめの床のほうが
良いかもしれませんね。

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それでは
また明日!

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