みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

昨日のブログの最後に
「掃除が嫌いなら
掃除がしやす物を選んで！」
とお伝えしました。

今日はその内容を
もう少し深堀して

掃除のしやすい設備機器

について
詳しくお話をしていきます。

掃除が楽になると
普段の生活の負担が
グッと減りますので
ぜひ最後までお読みください！

掃除の負担を減らすなら「設備機器」から

掃除の負担を減らしたいと考えているなら
間取りよりも

設備機器選び

を重要視した方が
良いと思います。

キッチンやお風呂などの
水廻り商品のことですね。

これらの掃除がしやすくなるだけで
掃除の手間が格段に減ります。

それぞれ簡単にご紹介していきますね。

お風呂の選び方

まず最初は昨日もお伝えした
お風呂（ユニットバス）
についてです。

お風呂は
壁や床・浴槽など
色々な個所の素材や色を選ぶことが出来ます。

その中でも
特に注目したいのが

壁と床

です。


壁はカルキ汚れや黒カビなどが
発生しやすい箇所です。

壁のお掃除をしやすくするなら
表面がツルっとした素材を選ぶと
お掃除がしやすくなります。

つや消しのザラっぽい素材は
汚れが落ちにくいです。


床の素材は好みもありますが
柄が荒いものの方がお掃除の手間は
省けると思います。


またお風呂全体で共通して言えることとして

水はけが良い材料や加工

を選ばれると汚れが付きにくいです。

キッチンの選び方

続いてはキッチンです。

キッチンも
扉の色や作業台の素材・調理機器など
様々なものを選ぶことが出来ます。

その中でも
普段のお手入れの簡略化を考えるなら

作業台・シンクと調理機器

この素材を重点的に
考えてみてください。


作業台とシンクについては
現在広く一般的に使われているのは
ステンレス素材でエンボス加工が
されているものかと思います。

これでも十分お手入れは簡単ですが

人工大理石やセラミック系の天板のほうが
普段のお手入れはしやすいと思います。

というのも
表面にエンボス加工がされていないので
表面がツルっとしています。

つまり
拭き掃除がしやすいです。

人工大理石は使用年数によって
若干の変色もありますので

より簡単にしたい場合は
セラミック系の素材がおススメです。


調理機器に関して言えば
お掃除が楽なのは

確実にIHです

ガス調理機器のように
ゴトクなどの出っ張りが無いので
お掃除が非常に楽です。

トイレの選び方

最後はトイレです。

トイレのお掃除を簡単にしたいなら

タンクレストイレ

がおススメです。

タンクレスにすることで
ホコリの溜まる場所や
汚れる箇所が減ります。


その他のポイントとしては
便器に汚れが付きにくい
加工やコーティングされている商品を選ぶと
普段の掃除の回数を減らすことが出来ます。

未来の自分への先行投資

今日ご紹介したもの中には
標準仕様ではなく
追加料金が発生するものも
含まれています。

という方も多いと思います。


もちろん
決められた予算あっての家づくりなので
それをオーバーしてまで勧めることはしません。


しかし
迷われているのなら
個人的にはおススメしたいものです。


なぜなら

お掃除の手間が今後ずっと減らせるからです

「せっかく念願の家が完成したのに
毎日お掃除ばかり…」

「少しお掃除をさぼったら
すぐに汚れてしまって…」

こんな生活嫌ですよね。


これから長く住み続ける家ですから
少しでもお掃除の負担を減らして
快適に生活したい人がほとんどではないでしょうか。

今後暮らす自分たちの先行投資と思って
採用を前向きに考えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今日のブログは
掃除のしやすい設備機器
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


オプション＝贅沢品
と思われるかもしれませんが
決してそんなことはありません。

私は生活を豊かにしてくれるもの
と考えています。
お手入れが楽になるものとなれば
なおさらです。

目先の予算ももちろん大事ですが
住み始めてからの
自分たちの暮らしやすさも
考えてみてはいかがでしょうか。

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家事って節約と違って
目に見えて金額で現れる訳じゃないので
どれだけお得になるのか
イマイチわかりにくいですよね。

給料が発生するわけでもないですからね…。

しかし
実際に自分が動いていることには
変わりありませんので

家事＝仕事
として考えてみて
どれだけ仕事が楽になるかを
イメージしてみると
少しわかりやすくなると思います。

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それでは
また明日！