二代目ブログ実家の老朽化…どうする?空き家になる前にやるべきこと

2025/07/24 リフォーム

実家の老朽化…どうする?空き家になる前にやるべきこと

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

今年ももうすぐでお盆休みですね。
お盆休みに家族で実家に帰省する方も
多いのではないでしょうか?

ところが
久々に実家に帰ってみたら
「障子が破れている…」
「壁にひびが入っている…」
などの劣化や老朽化が
気になるケースも少なくありません。

ということで今日のブログは

実家の見直し

についてお話をしていきます。

実家が空き家予備軍?

私もそうですが
実家に入らずに
ご自身で家を建てて住まわれている方
結構いらっしゃいますよね。

そうなると
実家には高齢の親だけが住んでいる
ケースが多いと思いますが

そういった家が
将来的に空き家になる可能性を
考えたことはあるでしょうか?



今はまだ親が元気で
管理もしっかりとできているとしても

高齢化に伴って
なかなか思うようにできない場合も
出てくるかと思います。


そうなってしまうと
建物の劣化速度は
一気に加速します。


気づいた時には
もう手遅れ…
なんてこともあり得ます。

チェックしたいポイントは?

ではどういった箇所を
見ておくといいのかをお伝えします。

①屋根・外壁

外回りの劣化は
雨漏りなどの原因に直結します。
・外壁に穴が開いている
・屋根が錆びている

このような症状がみられる場合は
できる限り早めに対策をしてください。

②網戸・ガラスの状態

外回りの確認と併せて
開口部の確認もしてみてください。
・網戸が破れている
・窓ガラスが割れている

こういった症状があると
雨漏れの原因や虫や動物の進入被害も
出てきますので注意が必要です。

③室内の状態

室内の状態が悪くなれば
生活もしにくくなりますし
家にはいるのすら億劫になるケースも。
・障子がボロボロ
・畳がぶわぶわする
・水回りがカビだらけ

こういった症状がある場合は
お掃除や換気をするだけでも
効果があります。

まずは目に見える部分だけでも
メンテナンスやお手入れをしておくと
家の状態をキレイに保つことができます。

メンテナンスしやすいものへ

外壁や屋根
網戸や障子などは
メンテナンスしやすいものにすることで
今後の負担を減らすこともできます。

例えば
・外壁を金属系の外壁に張り替える
・網戸を目が細かく強いものにする
・障子を樹脂製の張替え不要のものにする

などがあります。

どれも費用は掛かりますが
今後の定期的なメンテナンスのことを考えるなら
視野に入れておいても良いかと思います。

将来の自分のために

このブログは
何も実家に住んでいる親に
向けたものだけではありません。


もしも
将来的に実家が空き家になった場合

管理をするのは
ご自身ですることになります。


そうなった際に
すでに手が付けられないくらい
ボロボロになった家を渡されても
非常に困りますよね。


将来の自分が楽できるように
今のうちから準備をしておいては
いかがでしょうか。

リフォーム相談お任せください

このブログを読んで
実家のリフォームを検討しようと思った方は
ぜひ水落住建にお任せください。

水落住建では
新築だけでなく
様々なリフォーム工事も
請け負っています。

大きな改修工事から
網戸の張替えまで
オールマイティーに対応できますので
お気軽にご相談くださいね。

まとめ

今日のブログは
実家の見直し
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

私の場合は
実家には両親と兄が住んでいるので
すぐに空き家になることはありませんが
他人事ではないですからね。

みなさんも
ご両親が元気なうちに
できるだけ対策をしておいた方が
絶対に将来楽になりますから

早めに家族で話し合いをしてみてください。


少し気が早いですが
みなさんはお盆にどこかお出かけしますか?
我が家は現在絶賛計画中です。

新潟朱鷺メッセで
金魚の水族館?展示?みたいのをやるそうなので
そこに行ってもいいかなぁ…
どうかなぁ…?

と考えていますが
どうなることやら。

家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
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お気軽にお問い合わせください!

それでは
また明日!

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