みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

昨日のネット記事で
ナッツアレルギー急増中！
という記事を見かけました。

実はうちの子も
ナッツアレルギーなんですよね…。

親からすると不安ですよね。


でも実は食べ物だけでなく

住まいの環境が原因となるアレルギー

があることをご存知でしょうか？

今日のブログは
シックハウス症候群やホルムアルデヒドなど
空気と健康の関係について
お話をしていきます。

急増するナッツアレルギー

ネットの記事を見て
驚いたのですが

昨今
子どもたちの間で
ナッツアレルギーが急増しているそうです。

冒頭でもお話しましたが
うちの娘も
クルミのアレルギー反応が出たので

食品を買う時は
かなり気を付けてみるようにしています。


ただ怖いのは
アレルギーの表示義務は
外食やケーキでは適用されないので

購入する際には
必ず確認をするようにしています。


ナッツアレルギーは
少量でも重症化しやすいのが特徴なので
もしも近しい人に
ナッツアレルギーの人がいたら
十分気を付けてあげてください。

住宅で発生するアレルギー症状

アレルギー症状と聞くと
真っ先に思い浮かぶのが
食品系だと思うのですが


実は住まいの環境が原因で発生する
アレルギー症状もあります。


それが

シックハウス症候群

です。

知っている方も
多いかと思いますが
簡単にご説明すると…

私もこのブログを書くまで
少し勘違いしていたのですが

シックハウス症候群は
アレルギーとは少し違い

換気不足や空気汚染が原因で起こる
身体の不調のことを言うそうです。


ただし
換気不足や空気汚染の中に
花粉やダニなどのアレルゲンが含まれるので
アレルギー症状とも
密接に関係していることになります。

建材から出る化学物質とは？

建築建材や接着剤から出る
化学物質とは何なのか？

それが

ホルムアルデヒド

です。


名前だけは
聞いた事がある方も多いと思います。

こちらも簡単に説明をすると…

ここで注意が必要なのは
ホルムアルデヒドは
使われていない訳ではなく

一定の数値以下のものは
使用されているというところです。


とはいえ
かなり微量なので
換気計画をしっかりと行うことで
対策することが出来ます。

換気計画は必須！

今の話から分かる通り
シックハウス症候群の対策には
換気計画が必須になります。

その換気計画がいわゆる

24時間換気

と言われているものです。


こちらも
現在の建築基準法で厳格に決められており

換気量が足りない建物は
建築することが許されていません。


なので
これから新築をされる方は
安心していただいて良いのですが


部分改修を行う方は
換気計画も一緒に検討されると
安心だと思います。

まとめ

今日のブログは
シックハウス症候群と対策
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


ただ…
シックハウス症候群は
換気計画だけで対処できない場合もあります。

そのお話を
明日改めて詳しく書いていきますので
家のアレルギーで悩まれている方は
ぜひ明日のブログもお読みくださいね。

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娘がクルミアレルギーって出たのは
やっぱりちょっとショックでしたね。

料理やお菓子にも
ちょくちょく入っているので
それを食べられないというのは
可哀そうだなと…。

ただ
年を重ねるごとに
改善されることもあるみたいなので
経過観察をしながら
付き合っていきたいと思います。

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それでは
また明日！