みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

先日のニュースで
東京で新築価格が過去最高を更新し
「今買う派」と「待つ派」で
意見が分かれているというものを
見かけました。


実際にご相談に来るお客様からも
「今建てたほうがいいのかな…？」
というご相談は多くいただきます。

価格や金利の動きも気になりますが
暮らし方や季節の変化が
判断の軸になることもあります。

そこで今回は

家づくりのタイミング

についてお話していきます。

「買う派」が気にしている価格

コロナ発症からの話なので
かれこれ5年ほど前になりますが

そこからさまざまなことが起こり
建築価格の上昇へとつながりました。

現在も物価の上昇は止まらず
上がり続けるものばかりな上に

昨今では
人件費の上昇も相まって
なおさら建築価格が高騰しています。



また
省エネ基準の改定や
ZEH・長期優良住宅といった
いわゆる高性能な家を国があっせんしているため
建築費用の底上げにもなっています。


今現在であれば
補助金も充実しているため
「今」がチャンス！
という見方もすることが出来ますね。

「待つ派」は暮らしの安定を優先

では逆に
待つという選択肢をする方は
どこに重点を置いているのでしょうか？

こちらも基本的には
価格が主な理由となります。


止まらない物価上昇
上がり続ける住宅ローンの金利

これらを考えたときに

現状ではローンの返済が厳しい
自分の思い描く家を建てることが出来ない

といった理由から
家を建てることを見送っている方が多いです。


その他の理由として

ここ数年で
家族構成が変わる可能性がある方も
待つ場合があります。


例えば
お子さまが生まれる予定があるとか
親の介護で同居する予定があるとか

こういった場合は
今すぐではなく
状況が決まったタイミングで
家を建てようという方も少なくありません。

暮らしの視点で考えることも重要

お金や世間の動きも
もちろん大きな判断材料ですが

それよりも大切なことは

自分たちの生活設計に合っているか？

これが一番のポイントです。

と言って

と後悔している人もいれば

反対に

と言って
建て時を逃した方もいます。



このように
お金や世間情勢で考えることも大切ですが
それよりも

自分たちの建て時はいつなのか？

これが家づくりのタイミングを決める
ポイントになります。


家づくりは
ある程度の思い切りも大切ですし
慎重さも大切です。


お金に余裕がない状態で
無理をしてはいけませんが

ある程度行ける目途が立っているのなら
自分たちのタイミングを見計らって
一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。


タイミングについて
知りたいことがあれば
どうぞお気軽にご相談ください。

私の実体験も含めて
色々お話させていただきます。

まとめ

今日のブログは
家づくりのタイミング
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


家づくりは
人生を左右するほどの大きなイベントです。

タイミングを逃せば
一生後悔することになります。


お金や情勢も大切ですが
ある程度の目途が立っているなら
ぜひ一歩踏み出してみては
いかがでしょうか。

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今朝は寒かったですねぇ…。

そろそろ本格的に
ヒートテックや上着を
出し始めないといけないですね。


みなさんも
体調崩されないよう
十分お気を付けください。

家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
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お気軽にお問い合わせください！

それでは
また明日！