みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

ここ数日
気温がグッと下がり始めましたね。
本格的に冬の足音が聞こえてきそうです。


そんな寒い時期に
必ずと言っていいほど来るのが

給湯器の修理依頼

です。


なぜか
壊れると困る寒い時期に限って
壊れるんですよね。

ということで今回お伝えするのは

壊れる前にできる給湯器の点検ポイント

についてお話をしていきます。

給湯器の寿命は何年？

そもそも給湯器の対応年数は
何年なのかご存知ですか？


一般的に言われているのは

10年間

と言われています。

設置場所や水質によっても
寿命は変わりますが


私たちの業界で言われているのは

10年経ったら一度点検

というくらい
10年という数字が
ターニングポイントになっています。

普段からのセルフチェック

給湯器はいきなり壊れる場合もありますが
あらかじめ予兆が見られる場合もあります。


例えば

・お湯の温度が安定しない（ぬるい/熱い）
・リモコンにエラー番号が出る
・運転時に今まで聞いた事ない音がする

などですね。


こういったちょっとした違和感が
壊れる前のサインだったりしますので

普段使っている際の
セルフチェックも非常に重要です。


また
エラー表示については
電源の入り切りで様子見をする場合もありますが

基本的にエラー表示が出ている場合は
一度メーカー点検をしてもらうことを
おススメいたします。

メーカーの定期点検の費用は？

給湯器を出しているメーカーのほとんどは
点検サービスを行っています。

点検内容としては

・動作確認
・ストレーナー等の掃除
・消耗品の交換

などが含まれています。


ただし
このサービスは基本有償で

安くても
11000円～という表記なので
場合によってはもう少しかかるかもしれません。



とは言っても
いきなり給湯器が故障して

お湯が出ない！
すぐに修理できない！

となるよりは
全然いいのかなと思いますので

10年経過している給湯器の場合は
検討してみてはいかがでしょうか。

修理・交換の費用は？

給湯器が故障した場合
どれくらいの費用が掛かるのかの
目安をお伝えします。

まず本体の交換（入替）の場合

給湯器の種類によっても
大きく変わりますが

灯油ボイラーの場合は
15万円～25万円程度が
目安になるかと思います。


エコキュートの場合は
50万円～60万円程度が
目安になるかと思います。



続いて修理の場合
修理する箇所によって大きく違いますが

安い場合でも
1万円～3万円程度

高い場合だと
10万円以上する場合もあります。


また
給湯器の形が古ければ古いほど
高額になる傾向にあります。

早めの相談と備えが重要

普段から使っているお湯が
いきなり使えなくなるのは
相当な不便とストレスを感じます。


・給湯器を使い始めて10年以上経っている
・最近どうも給湯器の調子が良くない

こういったことに身に覚えのある方は
ぜひ早めに相談をしてください。


壊れる前に
点検や部品交換を行うことで

費用を抑えられるケースも多いですし
不便を感じることもありません。


また今であればまだ
エコキュートなどの省エネ機器であれば
補助金が出ますので
若干お得に入れ替えすることが可能です。


気になる方はぜひ
お問い合わせください。

まとめ

今日のブログは
給湯器の点検ポイント
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


普段から当たり前に使っているからこそ
急に使えなくなると
ものすごく不便になります。

本来であれば
夏などのお湯があまりいらない時期に
点検を行うのがベストなのですが

これから本格的な冬を迎える前に
チェックしておくことで
一番必要な時期に壊れることは
防ぐことが出来ます。


壊れてから慌てる前に
ぜひ週末にセルフチェックをしていただき
不安であればご相談いただければと思います。

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なぜか給湯器って
冬とか
長期休暇のときとかに
壊れるんですよねぇ…

しかもその時期って
混んでるか
サービスがお休みの日なので

すぐに対応できないことがほとんどです…。


お湯が使えない
年末年始にならないためにも
ぜひ早めの点検をお願いします。

家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
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お気軽にお問い合わせください！

それでは
また明日！