みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

天気予報を見ていると
来週からまた雪マークが出てきましたね。

すでに暖房を使っている方
ほとんどかと思いますが
まだ点検をされていない方が居ましたら
早めにご準備くださいね。


さて
そんな本格的な冬を迎えるにあたって
新築を建てられた方からよく耳にするのが

「新築だけど意外と寒いんだね」

というお言葉です。


実は新築と言えど
暮らし方や暖房器具の使い方次第で
寒く感じることがあります。

しかし
正しい使い方をすることで
快適に過ごすことが出来るようになるので
今日のブログでは

冬に起きやすい寒さポイントと改善策

についてお話をしていきます。

断熱性能が高くても寒く感じる？

最初にもお伝えした通り
どんなに断熱性能が良くても
暮らし方や暖房器具の使い方次第で
寒く感じることがあります。

寒く感じるところの代表として

玄関・脱衣場・浴室・トイレ

このあたりが挙げられます。


なぜ断熱性能が高いのに
寒くなってしまうのでしょうか？



理由は非常に簡単で

断熱性能がどれだけ高くても
熱源となるものがない限り
家が温まることはないからです。

と思われる方も
いらっしゃるかと思いますが…

リビングや部屋でエアコンを付けていても
扉を閉めてしまっては意味がありません。


各室エアコンで暖房をしているご家庭は
非暖房空間まで暖気が行くように
扉を開けたり
吹き抜けを作ったりしておかないと

家中暖かい暮らしというのは
難しくなってきます。

エアコンの効きが遅く感じる理由と対処

こういった話もお聞きします。

考えられる理由がいくつかあります。

常に誰かが家にいるのであれば
エアコンは
「自動運転」+「24時間運転」が
部屋の環境的にも電気代的にも
一番いいのですが

日中誰もいないような場合は
不在時のみ運転停止で
在宅中は自動運転が望ましいです。

就寝時も基本的には
運転しておくことをおススメします。

過度な乾燥は寒く感じる元

エアコン暖房をされている方は
部屋が乾燥しやすい状態となります。

人間は
湿度が40%を下回ると
体感温度がグッと下がりますので

室内干しや加湿器をうまく活用して
40%～60%程度を保つと
より暖房の効果を感じると思います。


ただし
加湿のし過ぎには注意が必要です。

まとめ

今日のブログは
冬に起きやすい寒さポイントと改善策
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

どれだけ高断熱と言っても
暮らし方や暖房の使い方次第で
冬の快適さは大きく変わります。

新築なのに
思ったより寒いなぁ…
と感じる方は

暮らし方や暖房の使い方を
見直してみてください。

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そういえば最近
太陽光の飛び込み営業が
十日町に来ているみたいですね。

私の自宅にもきたし
お客様の所にも来たと相談がありました。

お話をしてみた感じ
特段悪徳な感じもなかったので
興味のある方は
取付を検討してもいいのかなぁと感じました。

もしも太陽光に興味があるなら
私にお声がけいただければ
ご紹介しますので
お気軽にどうぞ。

家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
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お気軽にお問い合わせください！

それでは
また明日！