二代目ブログなぜコンクリートに鉄筋を入れるのか?

2026/11/06 現場紹介

なぜコンクリートに鉄筋を入れるのか?

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

現在工事中の新築現場ですが、
昨日コンクリートの打設がありました。

ただ、今回打設したのは
基礎の底盤部分である”ベース”
のみの打設だったので、

引き続き、上の部分も
工事を進めていきます。


さて、そんな”基礎工事”ですが、
なぜコンクリートの中に
鉄筋を入れているのか
考えたことはありますでしょうか。

実は、力学的にちゃんとした
根拠があって鉄筋を入れています。

そこで今日は

コンクリートに鉄筋を入れる理由

についてお話していきます。

コンクリートに鉄筋を入れる理由

では早速、
コンクリートに鉄筋を入れる理由について
お話していきます。

まぁ、

理由もなにも
強くするためじゃないの?

と、言われればそれまでなのですが…(笑)


でも、考えてみてください。
鉄筋を入れなくても
コンクリートは十分硬く、
人の手では簡単に壊すことは出来ません。


しかし、それでも鉄筋を入れる理由があります。

というのも、
鉄筋はコンクリートの弱い部分を補うために
入れているからです。


コンクリートは非常に硬い素材ですが、
実は強度試験を行うと
圧縮の力(押される力)に対しては
非常に強いのですが、


引っ張られる力には
弱いという性質があります。



建物に地震などの力が加わると
基礎には曲げる力などが働き、
その中でコンクリートが弱い
引張の力が発生します。


そこで、鉄筋の出番です。

鉄筋は特に引張の力に強い性質があるので
コンクリートが苦手とする
引張部分を補ってくれています。


つまり、
圧縮に強いコンクリートと、
引っ張りに強い鉄筋を組み合わせることで
それぞれの特性を生かした
丈夫な基礎を作ることができます。

見えなくなる部分を要チェック

とはいえ、
基礎が出来上がってしまうと
鉄筋は見えなくなってしまいます。

つまり

・そもそも鉄筋が入っているのか?
・図面通りに入っているのか?

といった部分を
しっかり確認しておくことが
非常に重要となります。

確認する内容としては

・鉄筋の太さ
・鉄筋のピッチ(間隔)
・鉄筋の位置

このような部分を確認します。

その他にも
鉄筋の決まりごとのようなものが定められているので
そういったところも
見落とさないようにしっかりとチェックしていきます。

見えなくなる部分こそ重要

繰り返しですが、
基礎が出来上がってしまえば
鉄筋は見えなくなってしまう部分です。

しかし、それでも
ちゃんとした意味や役割があります。


建築業界ではこういった

見えなくなる部分

こそ重要な部分が多いです。


このような見えなくなる場所が

問題なく施工できているか、
抜けている部分がないか、

といったように確認することも
私たちの仕事の1つです。


これからも
住む人が安心して住めるように
丁寧に作業・確認を進めていくことを
心がけていきたいと思います。

まとめ

今日のブログは
コンクリートに鉄筋を入れる理由
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

最近の木造住宅では
鉄筋コンクリートで基礎を作ることが
一般的になっています。

そんな当たり前のことにも
ちゃんとした理由や意味があることを
ぜひ知っておいていただければと思います。

今後も引き続き、
お客様第一で工事していきますので
どうぞよろしくお願いいたします。


今日はなんだか
荒れ模様な天気ですね。

時たま風が強い時もありますので
家の周辺のものが飛んでいないか
注意しなければいけませんね。

明日もあまりいい天気ではないみたいなので
お仕事の方やお出かけされる方は
引き続きご注意ください。

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それでは
また明日!

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