二代目ブログ長期優良住宅のメリット・デメリット

2024/02/12 家づくり

長期優良住宅のメリット・デメリット

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

長期優良住宅について
シリーズでお伝えしていますが
ひとまず今日でラストになるかと思います。

まだ読んでいない方は
こちらから先にお読みください。

今日お伝えしていくのは

長期優良住宅の

メリット・デメリット

についてです。
それでは行ってみましょう!

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

長期優良住宅のメリット

まずはメリットからです。

メリット①

高性能な住宅になる

昨日までのブログで
すでにわかっているかと思いますが
長期優良住宅にすることで

住宅としては
高性能な住宅になります。

つまり
それ自体がメリットとなります。

メリット②

補助金を受け取れる

長期優良住宅にすることで
補助金が出ることは
過去にもありましたが

今年も変わらず補助金が出ます。

一番わかりやすいもので
最大100万円の補助金を受け取れるので

申請費を掛けたとしても
戻ってくる額の方が
大きくなります。

メリット③

税金やローンなどの控除

長期優良住宅にすることで
税制優遇や住宅ローンの金利へも
有利に働きます。

税制優遇で言えば
固定資産税の引き下げや
住宅ローン減税の控除
などがあります。

住宅ローンの金利については
各銀行さんへお問い合わせください。

この3つが
長期優良住宅にすることで
得られる代表的なメリットになります。

その他にも
細かいものがいくつかありますが
それについては
直接お声がけ頂ければと思います。

長期優良住宅のデメリット

続いて長期優良住宅のデメリットです。

デメリット①

費用がUPする

通常の家よりも
高性能な家になるわけですから
当然費用も多く必要になります。

さらに
認定をとるために必要な
申請費も必要となりますので

普通に家を建てるよりも
高くなることがほとんどです。

ただし
今年はまだ補助金があるので
このデメリットについては
今のところそこまで気にする必要はありません。

※補助対象外の人は注意が必要

デメリット②

点検義務が課せられる

長期優良住宅で
気を付けなければならないのが

最低でも30年間の点検義務が

お施主様に課せられること

です。

点検しないでいると
認定の取り消しや補助金の返還が
求められる可能性がありますので
ご注意ください。

さらに
点検の期間は10年間隔で行う必要がありますので
あらかじめ建築会社に
よくお話を聞いておくといいかと思います。

デメリット③

申請に時間がかかる

長期優良住宅の申請を出してから
認定が下りるまでに
通常よりもお時間がかかります。

認定が下りてこない限り
工事を着手することができませんので
余裕を持ったスケジュールが必要になります。

この3つが
長期優良住宅のデメリットに
なるかと思います。

良い事ばかりではないので
デメリットもしっかり把握したうえで
決めるようにしてくださいね。

まとめ

3本シリーズで
長期優良住宅について
お話ししましたが
いかがだったでしょうか。

メリットだけではなく
デメリットもありますが

個人的には
デメリットに勝る
メリットがあると思っていますので

長期優良住宅をお考えの方は
ぜひ前向きに検討して頂きたいと
思います。


今日で3連休も最後ですね。
皆さんはどこかへお出かけされましたか?

私は家族と
コストコへ行ってきました。

めーちゃくちゃ混んでましたね!

明日のブログでは
コストコで思ったことがあったので
そちらをご紹介したいと思います!
明日もお楽しみに!

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それでは
また明日!

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