二代目ブログ家の中の収納の量はどれくらいが適正?

2024/04/25 収納計画

家の中の収納の量はどれくらいが適正?

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

5月から建て替えをされるお客様の家の
解体工事が始まります。

先日解体前の最終チェックを
お客様と解体業者としてきました。

その時にお話したことと
私が感じたことを
今日はお話していきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

荷物がいっぱいあって…

解体前に
引っ越しや荷物の片づけを
一生懸命されていたのですが

荷物がいっぱいありすぎて大変だ!
引っ越し先にもっていくのも大変だし
新しい家になったらどこに入れようか…

このようにお話されていました。

建て替えた後の
荷物置き場については
プランの時点から
色々とお話をしていましたが


予算の関係や建物の大きさの都合で
今のお家よりも収納スペースが減るため

全部の荷物を
新築へもっていくことは
難しいというお話をさせていただいていました。

収納が少ない家が増えてきている

近年のお家は
面積が小さいものが増えてきているせいか
収納が少ない家が
多いように思います。

実際私も
小さい家を計画するときは
収納を確保するのに
非常に苦労します。


必要な部屋数や
各部屋の大きさを確保すると
どうしても収納が
小さくなってしまうんですよね…。


まぁ…
私だけじゃなく
チラシなどを見ていると
皆さん収納の確保に
苦労されているなぁ…
と感じますね。

収納の面積はどれくらいが適正なの?

では一般的に
家の大きさに対して
どれくらいの収納スペースがあれば
適正なのでしょうか?

私たちの業界で言われているのは

家の面積の10~15%程度

と言われています。


35坪程度の家であれば
およそ3.5坪~5坪程度の収納スペースが
望ましいということです。



当たり前のような話ですが
家のどこかに大きな収納スペースを
まとめて取ればOK
というわけではなく

ちゃんと要所要所に収納スペースを設けて
トータルで10~15%を取ることが
大切になってきます。

まとめ

ちょっと今日のブログは
いつもより短いのですが

収納については
もう少し詳しくお話したいので

キリが良いここまでで
今日は終わりにしたいと思います。


明日のブログでは
各部屋に必要な収納の大きさや
収納についての考え方について
お話をしていきますので
どうぞお楽しみに!


ちなみに
家づくりをしてからの
失敗談で

収納計画が良くなかった
というものが
結構上位にあります。


収納計画は
プランの時から始まっています。

よく考えたうえで
収納の位置や大きさを
決めるようにしてください。

家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
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それでは
また明日!

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