二代目ブログインナーガレージで考える耐震強度

2024/05/21 間取り

インナーガレージで考える耐震強度

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

昨日のブログで
インナーガレージについてお話しました。

今日のブログは昨日の続きです。

インナーガレージを作りたいと考えている方は
ぜひ最後までお読みください。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

インナーガレージは高い?

インナーガレージを作りたいと考えている方の多くは
カーポートと迷われています。

しかし昨日もお伝えした通り

カーポートよりも
インナーガレージのほうが
天候や収納量・防犯に優れています。



しかしその分
インナーガレージのほうが
価格としては高くなりがちです。



カーポートは基本的に
メーカーの既製品を組み立てるので
価格も抑えることが出来るのですが


インナーガレージの場合は
基礎・柱・外壁・屋根・シャッター
などなど
家と同じくらいの工事が必要になります。

つまり
その分費用も高くなってきます。

予算を抑えたい…

という方は
インナーガレージよりも
カーポートで検討された方が
抑えられます。

インナーガレージは耐震が難しい?

正直私が一番悩むのは
インナーガレージの

耐震

についてです。

インナーガレージを大きくすれば
耐震性能も取りやすいのですが

最低限の面積しか取らないとなると
柱や壁の量が減ってしまうので
極端に耐震が弱くなってしまいます。


さらに
その上に2階部分が乗ってくると
柱や壁が少ない上ということになるので

より耐震性能としては弱くなってしまいます。


つまり
インナーガレージを作りたい場合は
間取りや壁の位置
さらに構造の太さなども
綿密に検討する必要があります。


それでも
通常の壁がある住宅と比べて
弱いのは変わりないので

インナーガレージを作りたい方は
あらかじめ承知しておいた方がいいでしょう。

それでもほしいインナーガレージ!

昨日の内容も含めて
それでもほしいと思うのが
インナーガレージだと思います。

特に十日町のような
豪雪地域であれば
なおさら欲しいですよね。


昨日と今日の内容を
わかったうえで
計画をすれば

インナーガレージは非常に良いものになります。


3階建ての住宅が
価格的に難しくなってきた昨今だからこそ
インナーガレージの需要も
徐々に上がってきています。


将来的なことも含めて
ぜひ前向きに検討されてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今日のブログは昨日に引き続き
インナーガレージについて
お話しましたが
いかがだったでしょうか。


本文ではあまり詳しく触れていませんでしたが
防犯対策という面でも
非常に優れていますので

個人的には
非常におススメです。


事例もいくつかありますので
気になる方は
ぜひお気軽にお声がけください。


青空駐車だと
除雪も大変だし
春先の花粉や黄砂で汚れるし…

本当にインナーガレージにあこがれてしまいます…

嫁からも
まだかまだかとせかされていますので
今年こそは!
と考えています。

また進捗あったら
自分の家の家づくり日記でも書きますね(笑)

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それでは
また明日!

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