二代目ブログ太陽光の後載せは簡単にできるの?耐震は?

2024/09/20 家づくり

太陽光の後載せは簡単にできるの?耐震は?

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

先日お客様から
太陽光のご相談がありました。

最近多いですねぇ~

それだけ
興味・関心があるということですね。

ということで今日のブログは

太陽光の後載せ

についてお話をしてきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

太陽光は後乗せしても大丈夫なの?

お客様からのご相談はこんな感じです。

太陽光を後載せすることは可能ですか?
耐震とかが心配なんですが…。

確かに
太陽光後載せとなれば
心配なことが多いですよね。

設置する重さはそこまで問題ない

太陽光を設置するうえで
まず考えるのは重さの話です。

太陽光パネルは
1枚当たり15kg~20kg程度なので
仮に20枚載せたとしても
300kg~400kgになります。


この数字だけ考えれば
重たいように感じますが

成人男性が6人~8人程度
上がっていると考えれば
そこまで不安になる必要は
ないのではないでしょうか。

つまり
太陽光本体の重さとしては
後載せしたとしても
特に大きな問題はありません。

問題になるのは「屋根の形状」

太陽光本体の重さは
さしたる問題ではないことが
わかったかと思います。

しかし
十日町で問題になるのは
太陽光の重さではなく

屋根の形状

が問題になってきます。

もっとわかりやすく言えば

雪の処理方法

ですね。

落雪式のような
勾配が急な屋根であれば
雪が落ちてくれますので
重さとしてはそこまで気にしないでも
大丈夫です。

しかし
耐雪式屋根の場合は
雪を溜めておく方式なので
余計に重さがかかってきます。

さらに
太陽光パネルの上に上がっての除雪は
太陽光パネルが故障する可能性があります。


なので
十日町で太陽光パネルを後載せしたい場合は
重さを考えるよりも
屋根の形状・雪の処理方法
について検討をする必要があるということです。

太陽光を考えるなら初めから検討しておく

太陽光を載せたいと考えるなら
出来るだけ初期段階から
検討しておくのがベストです。

新築の時に載せないにしても
将来的に載せる可能性が
あるのなら

屋根の形状・向き
太陽光用の下地・その他の納まり等


最初から準備しておけば
後から載せることになっても
スムーズに載せることが出来ます。


後から無理やり載せて
結局発電効率が悪かった…

なんてことにならないように
ご注意くださいね。

まとめ

今日のブログは
太陽光パネルの後載せ
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


東京都では
一般住宅でも太陽光設置が
義務化になる制度が出来ています。

今後の省エネ・再エネの取り組み次第で
全国的に広まってくる可能性もありますので

検討だけは
しておいてもいいかもしれませんね。


話は全く違いますが
大谷選手が
50-50を達成しましたね。

最近あの人が
同じ人間なのか怪しく感じることがあります(笑)

もちろんその裏には
とんでもない努力があるかと思いますので
なるべくしてなった結果なんだと思います。

これからはどんな偉業を成し遂げてくれるのか
楽しみですね。

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それでは
また明日!

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