二代目ブログ十日町は外物置がたくさん必要なんです…
2024/09/23 収納計画
十日町は外物置がたくさん必要なんです…
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
ここ数日
あいにくの天気で
稲刈りが思うように
進んでいないようですね。
稲刈りの時期は
どうしても雨が降りやすい時期なので
農業の方は大変ですよね…。
今日のブログは
そんな農業のことも少し関係ある
外物置
についてお話をしていきます。
過去のブログを読みたい方はコチラから
見落としがちな外物置
家づくりに置いて
家のデザインや間取りを
気にしない方はいないかと思いますが
意外と
外物置について
後回しにしてしまう人が
結構いらっしゃるんです。
住宅において
外物置は結構重要でして…
子ども用の自転車や
ベビーカーなどの置き場所
庭をやれている方なら
お手入れ用品なども
置いておく場所が必要です。
十日町はさらに深く外物置を考える
十日町ではほかの地域よりも
より深く外物置について
考える必要があります。
最初にも言ったように
十日町の産業の1つでもある
農家さんであれば
農業用品をしまう場所が必要です。
スコップや草刈りなどの小さい道具から
トラクターやお米の冷蔵庫などの大型機器まで
様々な農業用用品があります。
住宅以外に
これらをしまう車庫や倉庫があるのなら
特段気にしなくてもいいのですが
まるっきりない場合は
これらを収納しておく場所を
考えて家づくりをする必要があります。
冬のことも考える
農業だけでなく
十日町は雪国ですから
冬の物置も考えなくてはなりません。
車のタイヤや
スノーダンプ・スコップなどの
除雪道具
子ども用のスキー用具が
ある人もいらっしゃいますよね。
さらに
人によっては
除雪機を持っている方も
いらっしゃるでしょう。
意外と忘れがちな
雪囲い板の置き場所も必要です。
さらにさらに
雪国では
エコキュートやプロパンガスを
外に放り出すわけにいかないので
設備機器の設置場所も必要です。
外物置はどれくらい必要?
ではそんな外物置の広さは
どれくらい必要なのか?
エコキュートやプロパンガスを除いたとして
最低でも1帖程度の広さは
確保してください。
1帖あれば
スノータイヤと雪囲いは収納可能です。
また1帖あれば
自転車やベビーカーも
1台なら収納可能です。
外に置くものが
あらかじめ決まっているなら
設計段階で前もってお伝えください。
別置きの物置も検討する
住宅の大きさ的に
外物置を作ることが難しい場合は
別置きの物置も検討されてください。
今では
雪国対応の外物置も
ホームセンターで販売されています。
まとめ
今日のブログは
外物置の必要性
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
私がパッと思いついただけでも
相当な数出てきますので
考えればもっとありそうですね。
収納計画で失敗したという方は
全国でも結構聞く例ですから
みなさんはそうならないように
よく考えたうえで
家づくりをしてくださいね。
外物置のことも考えると
やっぱりインナーガレージって
雪国にとっては最強だなぁと
つくづく思いますね。
予算的には上がりますが
それ以上に見合った効果がありますので
前向きに検討されてみてはいかがでしょうか。
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それでは
また明日!