二代目ブログ暖かい住宅で寿命を延ばそう!突然死を防ぐために…
2024/12/10 断熱・気密
暖かい住宅で寿命を延ばそう!突然死を防ぐために…
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
つい先日
中山美穂さんが亡くなられたと
報道がありましたね。
今日はそのお話をしつつ
寒い家に潜む危険と
それの対策として
暖かい家で健康に!
というお話をしていきます。
寒くなると救急車が増える…
ここ最近一気に気温が低くなりましたね。
この寒い時期になると
救急車が増えてくる印象があります。
気温が下がると
持病の悪化や
急に体調を崩される方も
増えますからね…。
私が住んでいる隣が病院なので
この時期になると
救急車が良く来ているなぁと感じます。
気温差で起こる「ヒートショック」の危険性
中山美穂さんの死因は
入浴中の事故
と発表されています。
そしておそらくですが
その事故の原因は
ヒートショック
ではないかと言われています。
ヒートショックについては
毎年書いていますので
すでにご存知の方も多いかもしれませんが…
急激な温度差によって起こる
心臓や血管の疾患が起こることを
ヒートショックと言います。
心筋梗塞や脳梗塞などの病気が
発生します。
ヒートショックは
冬の住宅で起こりやすい病気です。
特に寒暖差が激しい
浴室や
寒いところでいきみやすい
トイレなどで発生しやすいです。
高齢になればなるほど
起こりやすい症状ですが
若い人でも起こりうることなので
十分に注意が必要です。
ヒートショックを防ぐためには?
そんな恐ろしいヒートショックを防ぐには
家の中の寒暖差を
減らすことが重要になります。
例えば
あらかじめシャワーを出して
浴室内を温めておくとか
脱衣室やトイレに
ヒーターを設置するなどして
部屋を暖めておくなどの
ちょっとした工夫をしておくだけでも
危険性を下げることが出来ます。
しかし
根本的な解決となるとやはり
断熱改修
が必要になります。
簡単なものであれば
内窓の設置
少し手間をかけるのであれば
壁内の断熱材の入れ直しもされると
より安心できると思います。
それに加えて
ユニットバスへの入替等も
検討されてもいいと思います。
最初にも言った通り
ヒートショックは
寒暖差によって起こる症状なので
家の中の温度が一定になればなるほど
危険性は低くなります。
断熱性能が上がれば寿命も延びる!
ヒートショックだけの話ではなく
家の断熱性能が上がれば
寿命が延びるというデータがあります。
それも平均寿命だけじゃなく
健康寿命も延びるので
元気で長生きできるということです。
今は楽しみがたくさんある時代ですから
長生きして
色々と楽しいことを
体験しに行くためにも
一度
断熱改修について考えてみては
いかがでしょうか。
まとめ
今日のブログは
暖かい家で健康に!
というお話をしましたが
いかがだったでしょうか。
冬時期はどうしても
体調を崩しがちです。
年末ともなればなおさらですね。
家のことだけでなく
普段の健康にも十分気を付けて
元気で長生きできるように
意識してみてはいかがでしょうか。
今週末もなんだか
天気が崩れそうなんですよね…
イベントがあるので
荒れないでもらいたいのですが…
イベントの告知はまた改めてさせていただきますね!
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それでは
また明日!