二代目ブログ【新築とリフォーム】自分たちにはどっちが合っているか②
2025/05/17 家づくり
【新築とリフォーム】自分たちにはどっちが合っているか②
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
新築とリフォームのお話
第6回目です。
今までのシリーズを読みたい方は
コチラから↓
今日は昨日に引き続き
自分たちは
新築とリフォームどっちが向いているのか?
という内容でお届けしていきます。
昨日は価格と土地でしたが
今日は築年数と建物の大きさについてです。
築年数と造りで考えてみる
まずは
今の家の築年数と造りで考えてみましょう。
別のブログでもお伝えしている通り
昭和56年6月より前の建物
これは旧耐震基準の建物なので
リフォームを行おうとしても
超大規模に耐震改修を行うことが
前提となります。

大規模な耐震改修となると
価格としては何千万単位の
工事内容になるので
価格だけ見ると新築と
同じくらい必要になる場合があります。
その他の条件も検討してですが
大規模な耐震改修を行うなら
新築も視野に入れてもいいかもしれません。
もう1つ考えなければいけないのは
年数に応じた建物の作りです。

築年数が古い建物の場合
今の建物の造りと
全く違う場合があります。
そういった造りの場合は
現代の耐震基準に合わせるのが
非常に難しい場合があります。
構造計算をしようにも
計算できないような造りとかですね…。
また
劣化が進みすぎている場合は
大規模にリフォームをする
価値が無い場合もあります。
改修を考えている住宅が
相当年数経過している場合は
建築会社とよく相談をしてください。
建物の大きさで考えてみる
昨日お話した
費用の所とも関係してきますが
自分たちが必要な
建物の大きさによっても
新築かリフォームを考えなくてはいけません。

例えば
同じ3000万円の工事費だとして
リフォームなら50坪くらいの面積
新築なら30坪くらいの面積しか
工事できないとしたらどうですか?
もしもあなたが親子二世帯で
住もうと考えているなら
30坪では少し狭いですよね。
しかし予算は3000万円しかないとなれば
リフォームのほうが
満足のいく工事になりそうですよね。
逆に
核家族で3人家族や4人家族なら
50坪の家に住んでいても
大きすぎる可能性があります。
その場合は
同じ3000万円を払うなら
自分の好きなようにできる
新築のほうが満足できそうですよね。
このように
昨日の予算と合わせて
自分たちに必要な面積や
部屋数についても
一緒に検討しておくと
良いと思いますよ。
まとめ
今日のブログは昨日に引き続き
新築とリフォームのまとめ
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
当時の造りについては
実際にプロに見てもらわないと
判断できないこともあると思います。
水落住建では
相談や下見は無料ですから
どうぞお気軽にご相談くださいね。
今日は現場作業をしていたら
こんな時間になってしまいました…。
明日はいつも通り
13時前にアップする予定なので
明日のブログもお楽しみに~
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それでは
また明日!