二代目ブログ今こそ考えたい!家族を守るための地震に強い家づくり
2025/07/03 耐震
今こそ考えたい!家族を守るための地震に強い家づくり
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
最近やけに
九州方面で地震が多発していますね。
それも
震度1~震度4が多発して
中には震度5弱を計測したものも
あるそうです。
十日町からはかなり離れているので
我が家は全然関係ない
と思っている方いませんか?
その考え非常に危険です。
ということで今日のブログは
地震に強い家づくり
についてお話していきます。
とんでもない数の地震発生数
今回のブログを書くにあたって
チャットGPTに
直近の地震速報を調べてもらいました。
すると…
日本国内で過去7日間に
45回のM1.5以上の地震が確認されている。
と返事がきました。

結構即座に返事が来るので
優秀だなぁ…
と思いつつ
45回も地震発生してるの!?
という驚きもありました。
テレビを見ていても
毎日のように
地震速報が流れるので
十日町が九州から離れてると言えど
心配になりますよね…。
ただ幸いにも
現在地震が多発している
トカラ列島のプレートと
十日町付近のプレートは
かなり離れているため
直接的な影響は少ないそうです。
しかしながら
十日町市も過去には
大地震の被害を受けている地域ですから
いつ・どこで地震が起きても大丈夫なように
日ごろからの備えをしておくことが
非常に大切だと思います。
簡単にできる地震対策から!
まずは簡単にできる
地震対策をしておくといいでしょう。

例えば
ホームセンターで売られている
耐震装置を購入して
家具に取り付けるだけでも
安心感が違います。
さらに言えば
防災グッズを用意しておくとか
いざという時の
避難場所や集合場所を決めておくことも
重要です。
これらの地震対策は
すぐに行うことが出来ますので
ぜひやっていただきたいと思います。
新築なら「耐震等級2」以上がおススメ
これから新築をお考えの人なら
耐震等級は2以上
でぜひお考え下さい。

耐震等級の内容については
過去のブログに書いてありますので
ぜひこちらをお読みください。
このブログでも書いてありますが
耐震等級3あれば
それはもちろん安心・安全ですが…
耐震等級2でも
十分な耐震性能があると
思っています。
なので
私個人的には
新築なら耐震等級2以上を目標に
計画を進めていただくことを
強くおススメします。
ちなみに
過去のお客様で
耐震等級2以上の方に聞いてみたところ
2024年の能登半島地震の際
十日町でも震度5程度の揺れがありましたが
全く揺れに気づかなかったそうです。
耐震等級2あれば
それだけ安心ということですね。
耐震改修なら現行基準合わせ!
耐震改修を考えている方は
最低でも現行基準の
耐震等級1までは上げるようにしてください。

気持ち程度の耐震改修では
ほぼ意味をなさないので
しっかりと
耐震診断を行ったうえで
耐震改修計画を作成し
耐震改修を行うようにしてください。
既存の建物物場合
耐震等級2以上に上げるのは
難しい場合が多々あるのですが
最低限
耐震等級1以上は確保できるように
検討してください。
耐震で気になることはまずはご相談ください!
とはいっても
耐震について詳しく調べようとすると
専門用語や計算式が出てきて
なかなか難しいかと思います。

ですから
まずは水落住建へ
お気軽にご相談いただきたいです。
水落住建では
耐震等級2以上の建物を
何棟も建てていますし
耐震改修についても
必ず毎年1件以上はやっていますので
それなりの実績があります。
改修工事と併せて
補助金の活用もしていますので
耐震で気になることがあれば
どうぞお気軽にご相談ください。
まとめ
今日のブログは
地震に強い家づくり
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
地震はいつ何時起こるか
本当に予測が出来ません。
今この瞬間だって
どこかで大地震が起こっていても
おかしくないのです。
準備できるうちに
しっかりと準備をして
実際に地震が発生した際には
「あぁ…強くしておいて良かったね」
と家族みんなで言えるように
していただきたいと思います。
冒頭でも少しだけ紹介しましたが
最近チャットGPTを活用し始めました。
データ収集や
ブログネタの洗い出し
広報の相談から
なんと経理関係まで相談できるという
なんとも恐ろしいサービスです。
今までも何度か
使用したことはありましたが
本格的に使用し始めて
AIの進化をつくづく感じています。
そりゃ
AI主体の絵や動画が
出回るわけですわ…。
家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
画面内のお問い合わせバナーから
お気軽にお問い合わせください!
それでは
また明日!