二代目ブログ【新築】建て方1日目が無事に終了しました!

2025/07/04 新築

【新築】建て方1日目が無事に終了しました!

みなさんこんばんは。
水落住建の水落雅士です。

今日は1日
外仕事だったため
ブログの更新が遅くなりました。

というのも
先日からスタートしてた新築工事の
建て方1日目が今日だったからです。

今日のブログでは
その模様をお届けしていきますので

土台から家ができるまでの
流れをご覧ください。

本格的な大工工事のスタート!

建て方というのは
クレーンを設置して
柱や梁を組み上げていく

大工さんの工事の中でも
かなり大規模な作業になります。

すでに1階の柱は
建ててある状態だったため

今日は1階の梁からスタートです。

梁というのは
柱の上に取り付ける
横の材料になります。

この材料が
2階の床を支えるために
非常に重要な役割を担っています。

建物がまっすぐ建っているかを見る

現在の木工事のほとんどが
プレカット加工
という
あらかじめ工場で加工された材料を
現場で組み立てるものになっているのですが…

それを組み立てるだけでは
建物はまっすぐになりません。

大工さんがしっかりと
寸法を見ながら
まっすぐになるように
調整することで

キレイにまっすぐな建物になるのです。

1階が終われば2階へ突入!

1階の梁の組み立て作業が終われば
今度は2階へ突入します。

まずは足元が良くなるように
2階の床を敷いていきます。

2階の床が敷き終わったら
柱を建てて…

1階と同じく
梁を組み立てていきます。


梁が組み終われば
2階でもまっすぐ建っているかを
確認して
屋根の工事へと向かいます。

屋根の断熱工事も同時に進行

屋根工事は今までとは
少し勝手が変わります。

水落住建の場合
屋根の下にも
床を敷きます。

これは
作業性を上げるためでもありますが
一番の理由としては

耐震性能を確保するため

です。

屋根の上にも
厚めの合板を敷くことで
しっかりとした体力を確保できます。

さらに

この写真のように
合板の裏には

スタイロフォーム

という断熱材がくっついていて
屋根裏の断熱工事も
同時に完了することが出来ます。



さらにその後
屋根の形となるための材料を
組み上げていきます。

今回のお家は
屋根の勾配が緩いので
写真だとわかりにくいですが

この時点ですでに
屋根の勾配になるように
高さを合わせてあります。

これも全て
プレカットで届くので
非常に作業効率が上がっています。


今日はこの後
細かい仕事をして
終了いたしました。


明日の作業は
屋根の骨組みを作るところから
スタートしますので
また明日のブログも
楽しみにしていてください。

まとめ

今日のブログは
建て方の流れ
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

お客様からよく

気づいたら家が建っていた!

このように驚かれます。

なかなか
作業自体を1日中見ていることは
無いと思いますからね。

こんな風にして
建物ってできるんだなぁと
知っていただければと思います。


それにしても
久しぶりに外作業をやると
やはり疲れますね…。

普段現場で作業をしてくれる人には
本当に感謝です。

今日もそうでしたが
暑い日が続きそうですので
熱中症には十分お気を付けくださいね。

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それでは
また明日!

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