みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

先日金融機関さんが来られて
色々とお話をお聞きしていました。

その中で
最近借り換えの相談が
増えてきているとの話題が上がりました。

ということで今日のブログは

10年経過後の借り換え検討

について
詳しくお話をしていきます。

もしかすると
総支払が200万以上安くなるかも！？

住宅ローン開始から10年経過

今から10年前…
つまり2015年ですね。

当時は金利が非常に安く
10年固定だと0.9%以下
という金融機関も多かったと思います。

そういった方が現在
中期固定期間が終了し
基準金利付近まで引き上げられています。

当時0.9%程度だった金利は
金融機関によっては2%近くまで
上がっていますので
ほぼ倍の金利ですよね。


月々の返済が急に高くなった！
という方も
少なくないのではないでしょうか。

借り換えの相談が急増

こういった方からの
ご相談が近年急増しているそうです。

事実
私の所にも去年末頃から2件ほど
お問い合わせがありました。

それもそうですよね。
月々8万円くらいの返済だったのが
急に10万円超えてきたら
家計にも影響が出てきます。


まして
当時お子さんが幼稚園・小学生のご家庭なら
今は高校生や大学生。

一番学費にお金がかかる時期です。


そういった方が
金融機関からのお知らせを見て
借り換えを検討されるのだと思います。

住宅ローン借り換えのメリット

では住宅ローンを借り換えることで
どのようなメリットがあるのか？

簡単にご紹介いたします。

借り換えは本当に安くなるの？

借り換えをすることで
全員が安くなるかと言われると
決してそういうわけではありません。

人によっては
そのまま借りていた方が
安い方もいらっしゃいます。


ただし
10年前に中期固定で借りていた方の多くの方は
かりの高確率で安くなると思います。


金融機関の試算で

固定金利：2.0%（引き上げ後）
借入残高：2,500万円
残り年数：25年

の場合だと
総支払額が200万円以上
少なくなる可能性があるとのことでした。


もちろん
借り換えの手数料や印紙代は必要ですが

それだとしても
かなりの額安くなりますので
気になる方は一度金融機関に行って
試算してみはいかがでしょうか。

まとめ

今日のブログは
住宅ローンの借り換え
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

10年前はどれくらいの返済額になるのか
想像できなかった方も
ここにきて現実的に数字を表示されるので
驚いている方も多いかと思います。

ギリギリになって
返済できない！
なんてことにならないように
早めに借り換えのご相談をすることを
おススメします。


借り換え検討しているけど
どこに電話したらいいのかわからない！
という方は

おススメの金融機関を
いくつかご紹介させていただきますので
ぜひお気軽にお声がけください。

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それにしても
連日の猛暑日でまいってしまいますね。

上越の方では
7月の降水量が1mmしかなかったと
ニュースで言っていました。

今年もお米の収穫に
影響が出そうですね…。

誰とは言わないけど
頼みますよ…！

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それでは
また明日！