二代目ブログ参院選から考える今後の建築業界!家づくりに影響は?

2025/07/22 家づくり

参院選から考える今後の建築業界!家づくりに影響は?

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

日曜~月曜日の選挙結果を受けて
みなさんいかがだったでしょうか。

個人的にはおおむね予想通りなところもありつつ
参政党の当選率が異常に高かったことに
驚きました。

今後どのように日本が変わるのか
目が離せませんね。

そんな大荒れだった今回の選挙でしたが
政治が変われば当然建築業界も影響を受けます。
ということで今日のブログは

参院選から考える今後の建築業界

について少し持論を交えてお話したいと思います。

影響を受ける可能性が高いのは?

政治と建築業界と聞いても
どのような影響があるのか
イマイチ想像しにくいですよね。

実は政治と建築業界は
非常に密接な関係があります。

今日はその中でも代表的なもので

労働者問題

住宅ローン問題

家の性能の問題

について取り上げていこうと思います。

今後の現場の労働者

まず最初に取り上げるのは

現場の労働者問題

です。

建築業界に限った話ではありませんが
日本の人口減の影響により
多くの業界で人手不足が
懸念されています。

そこで現在注目されているのが

外国人労働者

です。

もしかしたら
みなさんの職場にも
いらっしゃるのではないでしょうか?

私たち建築業界でも
足場や土方・鉄筋・型枠などの業種には
すでに多くのが外国人労働者が活躍をしています。

政治の方針が変わり
外国人の受け入れがしやすくなれば
今後はさらに外国人労働者の方が増えてくるでしょう。

もしかしたら
自分のお家を外国人労働者の方が
作っていることもあり得るかもしれません。

住宅ローンへの影響は?

続いては
住宅ローンへの影響です。

住宅ローンに関しては
日本の政治だけの問題ではなく

日本銀行や海外諸国の影響も受けるので
全てが関係するわけではありません。


ただし
政治で大きく関係してくるのが

減税

についてです。

現在は住宅ローン減税などの
政策が取られていますが

ここまで政界の内情が変わると
今後どのように変わってくるのか
現段階では想像が出来ません。

しかしながら
政界に新たな風が入ったことを考えると
いい方向に進む可能性も
大いに考えられますね。

家に求められる性能は?

最後にお話しするのは
家に求められる性能についてです。

この数年で
家に求められる性能が
大きく変わりました。

特に省エネに関係する項目が
格段に厳しくなり
対応に追われる会社さんも
あったと思います。

また
2030年までの目標もすでに出ていて
ZEH住宅の標準化までが掲げられています。


しかしながら
これは今まで掲げられていたものなので
今後見直しとなる可能性も
十分にあり得ます。


それに伴い
補助金の要件なども変わる場合があるので
ますます目が離せない状況となります。

情報収集をこまめに!

正直なところ
ここまで政界の内情が変わると
今後どのように変わっていくのか
まだ想像が出来ません。

しかし
少なからず影響は出るはずなので

これから家づくりをお考えの方は
こまめな情報収集が必須になります。


私もできる限り
早めに情報をお届けできるようにしますので
引き続きこちらのブログもお読みいただけると
非常に嬉しいです。

まとめ

今日のブログは
参院選から考える今後の建築業界
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。

近年は
物価高や金利の上昇など
建築業界にとっても
あまり良くない流れでしたが

今回の参院選の結果で
物価上昇に対しての対策や
補助制度などが新たに出てくれば
少しは変わるかなと思います。


また新しい情報が出れば
すぐにご案内しますので
気になる方はぜひチェックしてください。


それにしても
今回の選挙結果は
自民にとっては非常に厳しい結果でしたね。

まぁ…そりゃそうか…
と言わざるを得ない感じですが。

今回の結果を重く受け止めて
自民でも色々と新しい政策を
出してくれることを祈るしかありませんね。

あとは石破首相がどう動くか…。
まだしばらくは目が離せなそうです。

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それでは
また明日!

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