みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

先日ちょっとショックなことがありまして…。

お気に入りの包丁を食洗器で洗っていたら
柄が割れてしまいました。

完全に自分の不注意…。
「便利だから大丈夫だろう」
と深く考えずにしてしまった結果です。


実はこういった話
食洗器だけでなくIHでも
似たようなお話を聞くのです。

そこで今日は
私の実際の失敗談をもとに

食洗器で洗っていいもの・ダメなもの

IHで使えない調理器具

についてお話をしていきます。

包丁の柄がぱっくり…食洗器の注意点

まずはコチラの写真をご覧ください。

包丁のすぐ下の柄が
ぱっくり割れてしまっています。


少し考えればわかることなんですが

木製の柄の場合
食洗器で洗っていると
高温の温風に耐えられずに
割れてしまうんです。

いやぁ…
完全に私の不注意+考え不足でした。


今の時代
ほとんどの食器や調理器具には

「食洗器使用可」「食洗器使用不可」

の表示がされています。


これから食洗器の導入を考えている方は
食器や調理器具も意識して
購入をしてください。


じゃないと
私のようにお気に入りの食器や調理機器が
壊れてしまう場合がありますし


最悪の場合
食洗器の故障にもつながる可能性があります。

IHで使えない調理器具とは？

この話は
食洗器だけでなくIH調理機器でも
起こりえます。

調理機器の表示には

「IH可」「IH不可」

の表示がされています。

IH不可と書かれている場合は
基本的にはIHでは使えません。


さらに気を付けたいのが
商品には「IH可」と書かれているのに
IHの取説には「使用不可」と書かれている場合です。



例えば
暖めるだけで食べることができる
アルミの容器に入っている鍋焼きうどん

スーパーなどで
よく見かけますよね。

実はあの商品
IHで使うことができない場合がほとんどです。


商品のパッケージには大きく

「IH調理可」

と書かれているのですが

注意書きの所を見ると

と書いてあります。


そこでIHの取扱説明書を見てみると

と書いてある場合がほとんどです。



つまり
どちらかがOKと書いてあっても
どちらかがNGであれば
基本使うことは出来ません。


そこで万が一
IHの故障や事故・怪我などが起こっても
基本的には自己責任となります。


IHを使用する前に
必ず取扱説明書を確認してから
購入・使用をするようにしてください。

「正しい使い方」を知ることが重要

食洗器やIHに限らず
正しく使えば便利な設備が
今は非常に多く出ています。


ただし
便利＝万能
というわけではありません。


今回の件がまさにそうですが
「何が使えて、何が使えないのか」
「何ができるのか？」
を知っておくだけで
今回のような失敗は防ぐことができます。


家づくりで設備選びをする際には
性能だけでなく
使い方まで含めて考えることが
大切だと感じています。


このブログを読んだみなさんは
私と同じような過ちを起こさないよう
お気を付けください。

まとめ

今日のブログは
食洗器の使い方
IHの使い方
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


少しの確認不足で
思わぬ後悔につながることもあります。

これから設備機器を選ぶ方だけでなく
今現在使っている方も
これを機に
ぜひ一度、身の回りの設備機器の使い方を
見直してみてください。

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それにしてもショックでしたねぇ…。

購入先に修理のことを聞いたら
修理可能とのことだったので

頃合いを見て
修理しようかなと思います…。

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それでは
また明日！