二代目ブログ窓を小さくしても明るい家にするための工夫
2026/08/31 家づくり
窓を小さくしても明るい家にするための工夫
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
最近、見学会に来られる方で
「今の家って窓が小さいよね」
と言われることが多くなりました。
確かに、
外観のぱっと見だと
窓は小さく見えるし、
数も少なく見えると思います。
しかし、実際には
リビングやお部屋は
十分な明るさを確保できています。
そこで今日お話しする内容は
窓を小さくしても明るい家にするための工夫
についてお話をしていきます。
窓が小さくて少ない理由とは?
最近は
窓が小さくて少ない家が
増えているように感じませんか?

実際、私が設計する家も
窓の大きさが小さい家が多く、
昔と比べると数も少なくなっています。
理由はいくつかあって
・断熱性能を上げるため
・防犯のため
・デザインのため
・価格を下げるため
このあたりが
大きな理由になります。
それぞれの項目を
もう少し詳しく説明すると
【断熱性能を上げるため】
窓は壁より熱が出入りしやすいため、
必要以上に大きくしないことで
家全体の断熱性能を確保しやすくなる。
【防犯のため】
侵入されにくい大きさや位置を考えたり、
外からの視線を抑えてあげることで
防犯面にも考慮できる。
【デザインのため】
窓を小さくしたり数を少なくすることで
外観をスッキリと見せやすくなる。
【価格を下げるため】
窓の数や大きさを整理することで
建築費を抑えられる場合がある。
こういった理由から、
窓が小さくて少ない家が
増えています。
窓を小さくする注意点もある
ただし、
窓を小さくしたり減らすことの注意点もあります。

それが
・室内の明るさ不足
・圧迫感
この2つです。
何も考えずに
窓を小さくしたり減らしたりすると
部屋の中が暗くなったり、
圧迫感を感じるようになる場合があります。
実際に、SNSなどの書き込みで

窓を小さくしたら
家の中が暗くてショック!
というような内容も見受けられます。
なので、
窓を小さくする・数を減らすときは
色々なことを検討したうえで
採用を決めなければいけません。
窓が小さい・少なくても明るくする方法
窓を小さくしたり減らしたりしても
部屋を明るくする方法があります。
それは、
必要な場所に必要な大きさの窓を
ちゃんと計画すること
です。

私の設計の場合、
ぱっと見は窓が小さくて少ないように見えるのですが
実は、人目が付きにくいところに
大きな窓を設置しています。
これは、防犯や外からの視線を考慮して
間取りを作っているからです。
設計士の知識として
方角・太陽の高さ・隣家との距離・周辺の建物による影
こういった知識があれば
先ほどお話したような注意点を考慮しながら
明るい部屋を作ることは可能です。
このように、
メリットを確保しつつ
デメリットを抑えることで
生活の質を上げることができます。
間取りを見る際には
窓の大きさだけでなく、
なぜその位置にその窓を配置しているのかも
確認してみるといいと思います。
まとめ
今日のブログは
窓を小さくしても明るい家にするための工夫
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
最近は
窓が小さくて少ない家が
当たり前になってきていますが、
ただ流行りに乗って
窓を小さくしたり少なくすればいいわけではありません。
メリット・デメリットを把握しつつ
デメリットを抑えながら
設計をする必要があります。
そういった設計の工夫も
見学会では見ていただきたいと思います。
今日で8月も最後ですね。
早いなぁ…。
何となく
空模様や空気感が
秋っぽくなってきましたしね。
今年の秋は
過ごしやすい気温になってくれると
うれしいなぁ…(笑)
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