二代目ブログ会社じゃなくてわざわざ現場で打ち合わせをする理由

2024/07/10 家づくり

会社じゃなくてわざわざ現場で打ち合わせをする理由

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

現在新築中のお客様と
現場でのお打ち合わせをしてきました。


なぜ会社ではなく
わざわざ現場で行うのか?
ちゃんとした理由があります。

ということで今日のブログは

面倒でも現場でする打ち合わせ

についてお話をしていきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

現場での打ち合わせって大変じゃない?

水落住建では
ある程度の工事が進むと
現場でお打ち合わせをするタイミングがきます。

お客様にも
その旨はあらかじめ伝えています。

そうするとお客様から

今じゃなくて
後で現場で決めるんですか?

という
疑問のお声を頂くことも
しばしばあります。


それはそうですよね。

会社の方で
キッチンなどの設備機器や
床の色・外壁の色など
様々な仕様を決めているのに

わざわざ現場に行って
まだ決めることがあるの?

今ここで決めればいいじゃん!

と思いますよね。


しかし
決めるものと理由をお伝えすると

なるほど!
確かに現場で打ち合わせたほうが
いいですね!

と納得して頂けます。

決めるものは”収納”と”電気”

では現場でわざわざ決めるものとは
何なのか?
それは

収納と電気

についてです。

それぞれ
現場じゃないと
わからないことが多々あります。

それぞれ説明していきますね。

収納は棚の高さと段数

収納を現場で決める理由は

高さをイメージしてもらうためです

図面上で
どこの収納に
どれくらいの高さで
何段の棚を…

なんてイメージできる人は
ごくわずかです。


しかし現場であれば

実際の収納の広さがどれくらいなのか?
というのを視覚的に把握すことができるので

非常にイメージがしやすくなります。


そうすることで

この収納には何を入れようか?
どれくらいの高さにすれば入るだろうか?
何段くらいあったほうが便利だろうか?


このように
どんどんとイメージが
出来るようになります。

これが
収納を現場で決める理由です。

電機はコンセントとスイッチの位置

電気を現場で決める理由は

コンセントとスイッチの位置

を決めるためです。

電気も収納と
同じような理由なのですが

図面上で
コンセントやスイッチの位置まで
イメージできる人は
なかなかいません。


しかし現場であれば
部屋の広さ
家具を置く位置
扉の向きなどがイメージしやすくなる
ので

それを考慮しながら
コンセントの位置やスイッチの位置を
決めていきます。

特に多いのが
テレビなどの家電の位置を
変更される方が多いですかね。


リビングに置くテレビの位置は
あらかじめ決めていることが多いですが

寝室や子供部屋などのお部屋は
ベッドを置く場所や
机を置く位置などで
テレビの位置も変わります。

また
カウンターなどを取り付ける方は
カウンターの上にコンセントが欲しい
という方もいらっしゃいますしね。


これが
電気を現場で決める理由です。

その他にも色々なことを現場で決めてます!

今回は
現場で決めることの大きな項目として
収納と電気を挙げましたが

実はもっともっと
色々なことを決めています。


ただ
今日ご紹介するには少し長くなってしまうので
続きはまた明日にさせてもらいますね!

まとめ

今日のブログは
現場で打ち合わせをする理由について
お話ししましたが
いかがだったでしょうか。

正直話
あらかじめ決めておけるものは
現場ではなく会社で決めておいた方が
お客様も私たちも楽です。

しかし
今言ったような項目は
最初に決めてたとしても
かなりの高確率で
後々変更となります。

そういったことを減らすためにも
水落住建では面倒でも
現場で決めることは
現場で決めるようにしています。


この現場でのお打ち合わせ
お客様からは非常に好評です。

現場で決めたほうが
わかりやすいのと
その場で
直接相談しながら決めることができるので

住み始めてからも
暮らしやすい!使いやすい!
というお声を頂いています。


もしも今工事をしている最中の方は
ぜひ一度
現場へ足を運んでいただき
その場でお打ち合わせをしてみては
いかがでしょうか。

家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
画面内のお問い合わせバナーから
お気軽にお問い合わせください!

それでは
また明日!

Contact

お問い合わせ

イベントのご予約、ご質問等は下記の電話番号もしくはお問い合わせフォームよりお願いします。