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二代目ブログ【建築専門用語】銀行の事前審査とは？
2024/08/24 建築専門用語
【建築専門用語】銀行の事前審査とは？
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
先日銀行へ行ってきまして
私が住宅ローンを
借りることが出来るかどうかの
事前審査を受けてきました。
ということで今日の建築専門用語は
銀行の事前審査
についてお話をしていきます。
過去のブログを読みたい方はコチラから
お金を借りるために必要な審査
住宅ローンに限った話ではありませんが
お金を借りるためには
いくらまで借りることが出来るのか？
という審査をする必要があります。
クレジットカードを作る際も
簡単な審査がありますよね。
住宅ローンを借りる場合も例にもれず
お金を借りることが出来るのか
審査をする必要があります。
ただし
他の借入よりも金額が大きいので
必要な書類や
審査期間が他と違います。
必要な書類と期間
では事前審査にはどのような
書類が必要なのか？
簡単にご紹介します。
運転免許証
健康保険証
直近年度の源泉徴収票
住宅にかかる見積書
認印
（他の収入がある場合は確定申告書）
（土地からの場合は土地の価格がわかる物）
（建物の見取り図）
上記書類等が必要になってきます。
（）内のものは
必要に応じてご用意ください。
審査期間は
およそ1週間～10日くらい
かかるとお考え下さい。
事前審査が通ると？
事前審査が通ると
金融機関から
無事に審査が通ったとのお知らせが来ます。
そこからは
本契約に向けた内容のお打ち合わせが
建築会社と進んでいきますので
事前審査は
本契約までの準備の1つ
とお考え下さい。
事前審査が通らない場合
稀なケースではありますが
事前審査が通らないことも
あります。
事前審査が通らないということは
金融機関がお金を貸せないということです。
事前審査が通らない理由として
下記のような理由が考えられます。
理由①
限度額のオーバー
ご自身の給料と見合わせたときに
希望の借入額が多すぎると
審査が通らないことがあります。
目安とされている限度額は
年収の10倍まで
とされていますのでご参考ください。
理由②
病気の恐れがある人
ガンや三大疾病などの
大病の診断を受けている方や
危険性がある方は
審査が通らない場合があります。
これは
住宅ローンの保証の問題で
借入した人が亡くなるか
対象の病気になった場合に
住宅ローンの残額が免除されるからです。
初めからその恐れがある場合は
審査は厳しくなります。
理由③
過去に支払い遅延があった人
1回や2回の支払い遅延であれば
そこまで審査に影響しませんが
繰り返し支払い遅延をしていた場合
金融機関からの信頼がガクッと落ちるため
審査が通らないことがあります。
現在は普通に支払っていても
過去にさかのぼって見られるので
5年以内で支払い遅延を繰り返していた場合
お気を付けください。
その他にも細かい内容はありますが
ざっくりこの3つが
審査が通らない理由となります。
会社の代表者はもう少し面倒
私もそうですが
会社の代表者の方は
一般社員の方よりも少し面倒になります。
具体的に言うと
会社の決算書などが必要に
なる場合があります。
お金を貸してすぐに
倒産しないだろうか？
というのを見るためですね。
また私のような建築会社の代表の場合は
会社の運用資金として使われないかの
確認もされます。
住宅ローンは金利が安いですからね。
住宅以外のものに不正利用されないよう
しっかりと審査がされるということを
覚えておいてください。
まとめ
今日のブログは
銀行の事前審査
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
事前審査と言われると
仰々しく感じるかもしれませんが
要はお金が借りられるかの確認です。
住宅ローンを借りるためには
必ず通る道になりますので
覚えておいてください。
おかげさまで私は
事前審査が無事に終わり
お金を借りることが出来るようになりました。
ここからは
本契約に向けて
細かい仕様を決めていく作業になります。
あまり追加が出ないように
気を付けないといけませんね…。
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それでは
また明日！
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