二代目ブログ火災保険は建物と同額以上で考える!保険屋さんからの警鐘
2024/12/18 お金・資金計画
火災保険は建物と同額以上で考える!保険屋さんからの警鐘
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
先日弊社の火災保険の
更新手続きがありました。
その際に保険屋さんから
わかっているとは思いますが…
という内容で
注意喚起されたことがあります。
ということで今日のブログは
火災保険は同額以上に!
という内容でお話をしていきます。
火災保険の仕組み
そもそも火災保険とは
火事や災害が発生し
住宅が壊れてしまった際に
修理費もしくは建て替え費として
金額が下りてくるものです。
かける保険金については
保険屋さんと協議の上
こちらで自由に設定できます。
保険金は余分にかけておいてください!
今回保険屋さんから
水落さんはわかっていると思いますが
保険金は少し多めに…
「今」の価格で考えるように
してくださいね。
と言われました。
どういうことかというと
例えば10年前のお家で
火災保険を2000万円かけていたとしましょう。
そのお家が火事で全焼してしまったときに
下りてくる金額は当然2000万円です。
ではその2000万円で
元通りのお家が
現在の価格で建てることが出来ますか?
とういことなんですね。
10年前と比べれば
建築価格はかなり高騰しています。
当時は2000万円だったかもしれませんが
現在建てようとすれば
2500万円くらいかかるかもしれません。
だから保険屋さんは
少し余計に保険金をかけておいてくださいね。
と警鐘を鳴らしているわけですね。
適切な保険金額をかけるようにしましょう
とはいっても
かける保険金が多くなれば
支払う金額も多くなります。
そして実際は
火事になる確率の方が低いです。
なので
余分にかけすぎるのも負担が増えるので
ご自身の中で
これくらいの保険金が下りれば
何とかできるかな?
という金額を見極めて
かける必要があります。
十日町ではないですが
火災保険が下りても家を建てずに
マンションを買う方もいらっしゃいます。
築年数・建築費用・残りの自分の寿命
などなど
様々なことを検討したうえで
火災保険の加入と更新を
お考え下さいね。
まとめ
今日のブログは
火災保険
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
実際は火災保険なんて
使わないのが一番いいんですが…
加入しない訳にも
いかないですからね。
天災だけでなく人災の可能性も
十分あり得ますので
最低限の準備は必要だと思います。
火災保険どこが良いのー?
という方は
保険会社さんのご紹介もできますので
どうぞお気軽にお声がけください。
過去に1件だけ
火災保険に加入しない
という選択をされた方を見たことがあります。
火事にならないから大丈夫!
とのことでしたが…
火災保険は火事だけじゃないので
個人的には
入っておいた方がいいのかなぁと
思います。
隣家の火事で被害にあっても
こっちの負担ですしね…。
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それでは
また明日!