二代目ブログ令和と平成の家づくりの違いを比べてみた!
2024/06/25 間取り
令和と平成の家づくりの違いを比べてみた!
みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。
今朝現場監督の藤原君と
昔のアニメをしていて
あぁ~
懐かしいねぇ
なんて話をしていました。
そんな話をしていたら
藤原君から
![](https://mizuochi-jyuuken.jp/wp-content/uploads/2023/12/24012057-2-150x150.jpg)
昔と今の家の造りの違いを
ブログで書いたら面白いんじゃないんですか?
と言われたので
即採用(笑)
ということで
今日のブログは
令和の家づくりと平成の家づくり
という内容でお話していきます。
過去のブログを読みたい方はコチラから
そもそもの家族構成が違う
まず前提として考えたいのは
家族構成が大きく変わっている
ということです。
![](https://mizuochi-jyuuken.jp/wp-content/uploads/2024/06/24799205_s.jpg)
昭和~平成初期までの家族構成と言えば
祖父母・夫婦・子供
の3世代で住まわれているご家族も
多かったのではないでしょうか。
実際私の家族もそのパターンで
一番多い時で
7人家族で住んでいました。
しかし現代では
核家族や高齢夫婦世帯が増えており
核家族の場合は
夫婦2人+子ども
高齢夫婦世帯であれば
夫婦2人のみ
というご家族が
非常に増えてきています。
家族構成が変わっているということは
それだけ家づくりも変化している
ということになります。
それを踏まえて
令和と平成の家づくりの違いを
考えてみましょう。
そもそも大きさが違う
平成初期は先ほども言ったように
大家族のご家庭が多かったので
家も大きいものが多かったです。
![](https://mizuochi-jyuuken.jp/wp-content/uploads/2024/06/6d7c890c3a44a0cbf21f1ddc01bd7660-1024x768.jpg)
坪数としては
小さくても40坪
大きいと70坪以上もあるような家が
ゴロゴロとありました。
しかし令和では
住む人数が少ないので
大きな家はいらない!
という方が多く
大きくても40坪
小さいと30坪を切るくらいの
大きさの家が増えてきています。
![](https://mizuochi-jyuuken.jp/wp-content/uploads/2024/06/1811baf9af7c1084ab184cc60c5d8eee-1024x684.jpg)
ここが大きな違いの1つですね。
廊下が少ない+客間が無い
平成初期のお家は
台所と居間が別であり
居間と続き間で客間がある…
なんてお家が多かったのではないでしょうか。
![](https://mizuochi-jyuuken.jp/wp-content/uploads/2024/06/8071cd5a26137b5ff099b45f4062381e-1024x768.jpg)
そしてそれらをつなぐための廊下が
長ーくあるような間取り。
廊下が長いと
家も大きく見えるので
立派に見えるんですよね。
しかし現在では
LDKの一部屋となっており
来客者がそもそもいないから
客間はいらない!
というパターンが多いです。
![](https://mizuochi-jyuuken.jp/wp-content/uploads/2024/06/1c80b61861b256b74214a29e0ec4fb43-1-1024x684.jpg)
さらに
家自体が小さいので
廊下を長く作る余裕などなく
出来るだけ短くして
部屋の大きさを確保する。
といった間取りが増えています。
まとめ
今日のブログは
令和と平成の家づくりの違い
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。
いざ書き始めると
結構あるなぁと思っています。
ということで
明日も同じテーマで
お話していきますので
ぜひ読んでください!
以前も少し書きましたが
今の住宅を
60歳以上の方が見ると
![](https://mizuochi-jyuuken.jp/wp-content/uploads/2024/06/24564944-e1717719931477-150x150.jpg)
今の家って
小さくなったよねぇ…
と言われるのですが
時代に合わせて
家づくりも変化しているんだなぁと
柔軟に考えていただけると
嬉しく思います。
家づくりで
気になることや
聞いてみたいことがありましたら
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それでは
また明日!