二代目ブログ令和と平成の家づくりの違いを比べてみた!

2024/06/25 間取り

令和と平成の家づくりの違いを比べてみた!

みなさんこんにちは。
水落住建の水落雅士です。

今朝現場監督の藤原君と
昔のアニメをしていて

あぁ~
懐かしいねぇ
なんて話をしていました。

そんな話をしていたら
藤原君から

昔と今の家の造りの違いを
ブログで書いたら面白いんじゃないんですか?

と言われたので
即採用(笑)

ということで
今日のブログは

令和の家づくりと平成の家づくり

という内容でお話していきます。

過去のブログを読みたい方はコチラから

https://ameblo.jp/masashi-mizu

そもそもの家族構成が違う

まず前提として考えたいのは

家族構成が大きく変わっている

ということです。

昭和~平成初期までの家族構成と言えば

祖父母・夫婦・子供

の3世代で住まわれているご家族も
多かったのではないでしょうか。

実際私の家族もそのパターンで
一番多い時で
7人家族で住んでいました。


しかし現代では
核家族や高齢夫婦世帯が増えており

核家族の場合は
夫婦2人+子ども

高齢夫婦世帯であれば
夫婦2人のみ

というご家族が
非常に増えてきています。


家族構成が変わっているということは
それだけ家づくりも変化している
ということになります。

それを踏まえて
令和と平成の家づくりの違いを
考えてみましょう。

そもそも大きさが違う

平成初期は先ほども言ったように
大家族のご家庭が多かったので
家も大きいものが多かったです。

坪数としては
小さくても40坪
大きいと70坪以上もあるような家が
ゴロゴロとありました。


しかし令和では
住む人数が少ないので
大きな家はいらない!

という方が多く

大きくても40坪
小さいと30坪を切るくらい

大きさの家が増えてきています。

ここが大きな違いの1つですね。

廊下が少ない+客間が無い

平成初期のお家は
台所と居間が別であり
居間と続き間で客間がある…

なんてお家が多かったのではないでしょうか。

そしてそれらをつなぐための廊下が
長ーくあるような間取り。

廊下が長いと
家も大きく見えるので
立派に見えるんですよね。


しかし現在では
LDKの一部屋となっており
来客者がそもそもいないから
客間はいらない!

というパターンが多いです。

さらに
家自体が小さいので
廊下を長く作る余裕などなく

出来るだけ短くして
部屋の大きさを確保する。

といった間取りが増えています。

まとめ

今日のブログは
令和と平成の家づくりの違い
についてお話しましたが
いかがだったでしょうか。


いざ書き始めると
結構あるなぁと思っています。

ということで
明日も同じテーマで
お話していきますので
ぜひ読んでください!


以前も少し書きましたが
今の住宅を
60歳以上の方が見ると

今の家って
小さくなったよねぇ…

と言われるのですが

時代に合わせて
家づくりも変化しているんだなぁと
柔軟に考えていただけると
嬉しく思います。

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それでは
また明日!

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